この件に触れるのは少々気が引けますが、現場にいた者として一言いや二言。
皆さんおっしゃるように、キョードー東京の状況判断に疑問を抱きます。
17日がダメだったから、せめて18日は!と思うのはわかりますが、周りのことを考えてください。
突然の追加?!な武道館の8万円公演だって、本当にただ追加なのか?仕組まれてなかったか?
第一、そこに注力するのは間違ってないか?
もとは国立競技場の改築前に大きなイベントを!で、最初で最後の海外アーティスト公演として入ってきた話・・・
それは無しよ、武道館はやりますよ、ではね・・・。
開始40分前に、そろそろ青山門へ向かおうとしたところの、友人がツイッター見つけの、「ねえ・・・今日も無いみたいだよ~・・・?!」で二人して呆然でした。
それでも一応、会場まで行かねば気が済まない。帰ってくる人々の、途方に暮れる表情を見ながら青山門へ向かう。
あ~こんなことって、あるんすね!?
気の毒なのは、ご年配のお客様たち、親子3代で連れ立つお姿など。
普段コンサートに出かけることも多くないだろう人たちの、一大イベントでもあったわけです。
そして遠方から、お金と時間をやりくりしてギリギリやってきた人たち。どれだけ大変だったか。
私の友人もその一人。
会場前で延期と知り、月曜なんて無理~!!と泣きそうな電話の声を聞いて、なんちゅうことしてくれたんだ!とマジ怒りが込み上げました。
「明日はやるって、言ってるよ」と気遣ってくれたものの、結局は・・・・・。
さて、本日現在まだ完全中止とも、延期ともアナウンスされていません。
一旦は18日から払い戻し予定でしたが、それすら保留に。
もちろん、どこかで機会を作って欲しい!とは思います。それが願いです。このチケットを手にするのに、何度プレオーダーに外れたことか?その時間と労力だってあるんですよ。
一番は、ポール・マッカトニー自身の健康の回復ですね。
何度目のビル・スティアー?
Firebird、Gentlemans Pistols、Angel Witch、CARCASS すべて観ている。
この日のクアトロ、昨年のLOUD PARK に新譜を足した感じのリストでした。
狭すぎるフロア、邪魔すぎる柱。柱の陰で、ほぼビルしか観ていなかった、というか見えなかった(笑)
中央はどうせモッシュだし、端によるしかない。
ボーカルの姿がわからないライブというのも、貴重な体験だな・・・。
たまにこちら側へ来た時だけ、あっ居たんだ ( ゚д゚)! ってくらいで。
なんか早過ぎる?アンコールブレイクのエレクトロポップの意味も、その音に合わせて出てきた彼らの表情も不明。
しかし彼らのようなサウンドが信条のバンドは、真面目さがよく分かる。
ライブ進行もかなり ”きっちり” だし、曲はCDとほとんど変えず再現する。時間もちゃんと守る。
もっともこの時代、平気でスタート1時間遅れなんて、ふざけるなと言われるのだろうけど。
(80~90年代は、最低30分遅れが当たり前でしたね)
今回感じたライブの様子は、オーディエンスの年齢層が意外と高いのね、でした。
それは様々な音楽を聴いてきた層にも、十分受け入れられる音楽である、ということでしょうか。
ビルのギタリストとしての力量はもちろん、曲自体がモーターヘッド系統のオーソドックスなヘヴィロックで、けっこう聴きやすいのも理由かな。
渋谷は二日間ともソールドアウトとか。
も~うすこし広い会場でも良かったんじゃないかな?
ビルの赤いレスポールが自分の所持ギターと同じであることに、嬉しいと同時に申し訳なく思うわ。
マイケル・アモットによるオールド感溢れるハードロックバンド、Spiritual Beggers でございます。
今日は ”ロックバンド” 観たなあ~!と充実いたしました。
キーボードを所々にフィーチャーし、ブルース感ある音を真面目にこなすバンドという印象。
北欧ロックと欧米ロックの違いは、ブルースの有る無しだと聞きます。
北欧メンバー揃う中、ブリティッシュロックのような響きは、特異とも言えますか。
しかしキッチリしたプレイスタイルや、曲の透明感なんかは、やっぱり北欧なの?
今のボーカル、パパサナシオの声が良い!
男っぽく、憂いも備え。昔のバンドには沢山いましたが、最近少ないタイプ。
タンバリンを身体で叩いて投げ捨てるとか。アクションも最近見ないタイプ(笑)
見た目はコロコロなんですけどね。
バンド全体のバランスも、一人目立ちするんじゃなくて、個々の役割をしっかり重視し、
お互いをたてるよう、パフォーマンスしているように見えました。
ステージはちょと。狭すぎなんじゃ。弾きづらそうなアモット兄もだが、ベースのダンジェロがデカくてはみ出てたよ。
火曜の夜の恵比寿にしては、人が集まったかな?知名度からすると、です。
残念ながら、マイケル・モンローの時は「え、こんなに来るの」と言うほどでしたが、
ベガーズにかんしては、まぁこんなものかな~の範囲です。ええ、本当に残念よ。
もっと知ってほしいなあ~、と切に願いつつ、2時間を堪能して恵比寿を後にしました。
あっ、Tシャツはサイズが L しかなかった!!S がなかった!!
LOUD PARK で買えばヨカタ (TдT)
本当は 2011年 4月だったかな。来日予定がありましたが、震災後すぐにキャンセルされて。
あー私はその時、なんてヘタレなロック野郎だと言ったものです。
ラ・フォル・ジュルネ (クラシックの祭) も趣向を変えて開催されたりしたので・・・。
直後だからしゃあないけど・・・。なんだかね~、と。
その後 LOUD PARK 13 への出演。そして今回の来日。
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)
そして!
LOUD PARK 2014 になんと (というか予想通り) Arch Enemy 出演決定。
アモット兄、どんだけ日本来ますか。
まとめる。まとめちゃうっての。
The Rolling Stones / 3月 4日 東京ドーム
キースが花道を全力疾走。ミックはクネクネ。ワッツは相変わらずマイペース。ロンは・・地味だった。初めて東京ドームでライブを観た。あんなところで観るもんじゃない。
Michael Shenker (Temple of Rock) / 3月 13日 サンプラザ
素晴らしい。ずっと聴いていたかった。リズム隊は現Scorpionsから参加。これも素晴らしい。前回のバンドより音の安定感は確か。「Rock Bottom」「Into The Arena」たまらん。
やはりシェンカーは只者ではなかった。
そしてボーカリストは、やはり誰でもよかったのだ。
Thrash Domination 2014 / 3月 15日 クラブチッタ川崎
VoiVodまさかの良かった。ボーカリストはコミカルな動きで笑わせてんのかって感じだが、なぜか一番ノッていた。
EXODUSは正直、期待はずれ。音は割れて曲が分かり難かった。なにより、ボーカリストが駄目だ。申し訳ないけど、死人を望んでも仕方ないけど。
他のバンドは・・・すまん忘れた。今年の回はちょっと、残念な回だった。
Bob Dylan / 4月 5日 Zepp ダイバーシティ東京
個別にレビュー済み。
Spiritual Beggers / 4月 8日 恵比寿LIQUIDROOM
個別にレビューする。
DREGEN / 4月 22日 duo music exchange
ソロで立つには無理があるかな。色々と小粒な印象だ。キース・リチャーズだって、全曲お一人様じゃキツイものがある。「Star War」はバンドひととおりの中の、あの一曲だったから光ってたんだよ。
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忘れ物があったら追加します。5月のCARCASSからは、ひとつひとつレビューしたいですが
最近PCを家で見たくないという激烈な疲労感に襲われ・・・。
Bob Dylan は伝説の人ではない。
Bob Dylan は今を生きている。
Bob Dylan に近づける者はいない。
と、ただただ、圧倒されただけ、負けっぱなし。
声はすれども姿は見えず・・・
人の波間に、時折、白いハットを被ったあの人が、チラチラ見えるのみ。
曲のアレンジを大胆にかえ、彼に関するリテラシーの低い自分にはとてもついて行けない。
それでも身体は動いてしまう、強烈なリズムに乗せられて。
本当に凄い。自分勝手に気ままな歌い方で、まるきり彼のペースでこちらの都合など考えない。
負けだ。すっかり負けた~!
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セットリストはこちら。
開演前の会場SEはなく、しーんとした中で大勢の人々のボソボソと話し声が聞こえ、
今まで経験したことのない空間。
インターバルを挟む構成で (20分?ちょっと長すぎた)、MC どころかメンバー紹介もせず。
全曲ブルース/ロックンロール/モダンジャズ をミックスしたアレンジは、
ここがダンスホールじゃないことを残念に思わせる。
週末の東京公演ということもあり、集客も半端ない。
「見える?」「見えない」の会話があちこち飛び交っていた。
スタンディングならもっと自由なフロアマネージメントにすべきでは。
年寄りばかりで暴れる客など到底いないのに、
なぜブロックできっちり仕切るのか理解に苦しむ。
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Zeppダイバーシティ東京とは、ZeppTokyo の名前が変わったもの・・・・
ではない!
全く別物。場所もぜんぜん違う!
観覧車を目指して到着した人が結構いたもよう。自分もしっかり、その一人であった。
去年に続き、同じような時期に来日を果たしたPrettyなおじさん達。
今回はニューアルバムMotherlandが来日に先立ち発売され、まさにグッドタイミングなのでした。
前回は上手い具合に、予告来日だったのか?
演奏、楽曲とも素晴らしくまとまっている。80年代から続くバンドの中で、珍しくクオリティを保っている。
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L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習