日時と場所:2013年12月6日(金)、赤坂ブリッツ
チケットはファミマで店頭買い。券面に記された「SEX冠」を店員に見られるのが恥ずかった。
さて私、国産バンドを目的にチケット買って観るのは初めてであった。
バンド二組で4,000円という価格に目を疑ったが・・・国内同士て、こんなものなのか。
来日公演ってカネかかるんだな~と思った次第です。
何故、今になってマシンガンズなの?
確かにヘヴィメタルだけど面白系だよね?
とゆー声が聞こえてくるが、このバンドは面白いのが信条ではない。それを知ったのは8年前。
チケットはファミマで店頭買い。券面に記された「SEX冠」を店員に見られるのが恥ずかった。
さて私、国産バンドを目的にチケット買って観るのは初めてであった。
バンド二組で4,000円という価格に目を疑ったが・・・国内同士て、こんなものなのか。
来日公演ってカネかかるんだな~と思った次第です。
何故、今になってマシンガンズなの?
確かにヘヴィメタルだけど面白系だよね?
とゆー声が聞こえてくるが、このバンドは面白いのが信条ではない。それを知ったのは8年前。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
フィンランドのロックフェス会場で声をかけてきた、当時18歳の美少年が
「僕、日本のバンド好きなんだ。XジャパンとSEX MACHINEGUNS」と言ったのがきっかけで知ったのですが、
それまでは、何となく変なバンドとしか思っておらず。
昨日ANCHANGが言ったとおり、可笑しな事でもしないと日本のメタルなんか誰も聴かない・・・、
私がはいそうです、って感じなんでした。
メタルの国のフィンランド人(しかも美少年)が好きと言うのに、日本人の私が知らないのは拙い。帰国後さっそく漁ってみました。
曲のバリエーションが多彩で、ジャーマンやNWOBHMやベイエリアスラッシュ、それらをアレンジして、歌詞なんかの雰囲気に合わせて作っているように思います。
なので普通にCD聞き流したら、やっぱりパロディか面白系としか印象づかないかもしれない。
しかし聴きこむと、ギターテクニックであったり、美味しい味付けであったり、
そういった技術的なところがしっかり叩き込まれているのが分かります。
そして時は経って、初ライブ観戦です。
一曲目から「みかんのうた」。え~ここで燃え尽きちゃうか?私・・・と一瞬オチましたが
後から後から、爆音高速リフ攻撃。あぁ今年はヘドバンし過ぎたな~の感慨とともに、気がつけば1時間超。
残り3曲と告げられ、もうそんなやりましたっけ?呆気にとられるヘドバン目眩の自分でありました。
数年前の。みかんがラストコールだった様子。
全曲知っているわけじゃないので、あファミレスかな?ぐらいの状態でしたが、実際のライブであの面白い歌詞をきっちり歌う感じではなく、むしろ音・音・音そして速い!のほうが全然勝っていて、なんというか、
もう普通にカッコいいヘヴィメタルでOKじゃん?なのでした。
そういう事です。ちゃんと聴いてもらえれば本当は一番いいんです。
でもマーケットの都合上、まともにやってもヘヴィメタルは相手にされない。
少し哀愁を感じます。自分の置かれる立場にも似て・・・。
もう一つの出演者であるThe冠は、ストレートなモーターヘッド寄りのヘヴィロックです。
彼もあんな格好しなくたって、十分な歌唱力がある、正統派メタルボーカルなんですけどね。
ちなみに同じ歳。この世代は一番苦労してんだよね、頑張ろうぜお互い。
二組ともライブ時間の3割弱を漫談に使っていたような。
こんな喋るバンドが一気に二組。次は曲数増やして欲しいかな w
ANCHANGは、メタルが売れるようじゃ世の中おかしいんだ、と言っていたけどそれは違うよ。
本当は聴きたい人、聴いたら好きになる人、たくさんいる。
すべてはマーケット。簡単に売り捌けるものを、消費者騙して売るのが商売なので。
メタルは売れたら固定客がつくけど、売るまでが難しいだけ。
そしてメタラーには、売れるなんてとんでもない、自分たちの好きなものが簡単に理解されてたまるか、とのたまう連中が8割を占めるのも事実です。
真面目な話してどーすんだ。
はいじゃあ、不謹慎な話。
初めて見る実物ANCHANGが超イイ男でタイプだった・・・。昔のより今のほうがツボだ・・・。
前の人達がヘドバンで低くなると、正面のANCHANGがよく見え、私はとても幸せな妄想に浸っていたのだ。
うふ。
お茶とみかんは合わないと思う。
「僕、日本のバンド好きなんだ。XジャパンとSEX MACHINEGUNS」と言ったのがきっかけで知ったのですが、
それまでは、何となく変なバンドとしか思っておらず。
昨日ANCHANGが言ったとおり、可笑しな事でもしないと日本のメタルなんか誰も聴かない・・・、
私がはいそうです、って感じなんでした。
メタルの国のフィンランド人(しかも美少年)が好きと言うのに、日本人の私が知らないのは拙い。帰国後さっそく漁ってみました。
曲のバリエーションが多彩で、ジャーマンやNWOBHMやベイエリアスラッシュ、それらをアレンジして、歌詞なんかの雰囲気に合わせて作っているように思います。
なので普通にCD聞き流したら、やっぱりパロディか面白系としか印象づかないかもしれない。
しかし聴きこむと、ギターテクニックであったり、美味しい味付けであったり、
そういった技術的なところがしっかり叩き込まれているのが分かります。
そして時は経って、初ライブ観戦です。
一曲目から「みかんのうた」。え~ここで燃え尽きちゃうか?私・・・と一瞬オチましたが
後から後から、爆音高速リフ攻撃。あぁ今年はヘドバンし過ぎたな~の感慨とともに、気がつけば1時間超。
残り3曲と告げられ、もうそんなやりましたっけ?呆気にとられるヘドバン目眩の自分でありました。
数年前の。みかんがラストコールだった様子。
全曲知っているわけじゃないので、あファミレスかな?ぐらいの状態でしたが、実際のライブであの面白い歌詞をきっちり歌う感じではなく、むしろ音・音・音そして速い!のほうが全然勝っていて、なんというか、
もう普通にカッコいいヘヴィメタルでOKじゃん?なのでした。
そういう事です。ちゃんと聴いてもらえれば本当は一番いいんです。
でもマーケットの都合上、まともにやってもヘヴィメタルは相手にされない。
少し哀愁を感じます。自分の置かれる立場にも似て・・・。
もう一つの出演者であるThe冠は、ストレートなモーターヘッド寄りのヘヴィロックです。
彼もあんな格好しなくたって、十分な歌唱力がある、正統派メタルボーカルなんですけどね。
ちなみに同じ歳。この世代は一番苦労してんだよね、頑張ろうぜお互い。
二組ともライブ時間の3割弱を漫談に使っていたような。
こんな喋るバンドが一気に二組。次は曲数増やして欲しいかな w
ANCHANGは、メタルが売れるようじゃ世の中おかしいんだ、と言っていたけどそれは違うよ。
本当は聴きたい人、聴いたら好きになる人、たくさんいる。
すべてはマーケット。簡単に売り捌けるものを、消費者騙して売るのが商売なので。
メタルは売れたら固定客がつくけど、売るまでが難しいだけ。
そしてメタラーには、売れるなんてとんでもない、自分たちの好きなものが簡単に理解されてたまるか、とのたまう連中が8割を占めるのも事実です。
真面目な話してどーすんだ。
はいじゃあ、不謹慎な話。
初めて見る実物ANCHANGが超イイ男でタイプだった・・・。昔のより今のほうがツボだ・・・。
前の人達がヘドバンで低くなると、正面のANCHANGがよく見え、私はとても幸せな妄想に浸っていたのだ。
うふ。
お茶とみかんは合わないと思う。
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Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
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