xx 甦るかオールドロッカーズ?@Club QUATTRO†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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GENTLEMANS PISTOLS vs WHITE WIZZARD
去年のモトリー以来、久々スタンディングでフロアを満喫!
若い観客が多かったように感じますが、良い傾向だと思いたい。



 

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先攻:WHITE WIZZARDはScorpionsのような、IRON MAIDENのような、
正統派を踏襲した ”安心できる” 音を出すバンドでした。
最近には珍しく、派手なベーシストが印象的です。
ギターはギブソン レスポールとジャクソンVの、これまた ほっとする(笑)組み合わせ。

最後の挨拶まで顔が全く分からなかったドラマーは、
ドラマーというよりイタリアのゴールキーパーのような風貌。
↑ブッフォンに似ているという意味ではございません。

”ちゃんと歌う”、ハイトーンも強みのボーカル含め、嬉しい尽くしのまさに救世主(言い過ぎ?!)。

予習なしで臨みましたが、全く飽きさせず、全曲が分かりやすい構成で
結成から6年にして安定感もあり、ぜひ今後も続いて欲しいバンドのひとつです。




後攻:GENTLEMANS PISTOLSです。こちらはガラッと変わって70年代英国サウンド。
ガレージサウンドの軽快さと、ブルースを基盤としたZep系ハードロックが持つ味わいです。
ビル・スティアー目当てで観たのですが、なぜかベーシストが話題の主になりそうでした。
だって・・・アレですもん・・・笑  クレイジーな兄ちゃん。・・・

もちろんビルのギターは素晴らしく、弾き過ぎないプレイスタイルが好感もてます。
穏やかな表情で終始笑顔を絶やさない。
この人がカーカスでキ★ガイ声のボーカルやってたとは、想像できません。
自分はFirebirdから知ったため、エクストリーム系に絡んだギタリストとは思っていませんでした。

こちらも曲を予めきちんと聴かずに臨み、違和感なく本当に楽しめました。




今回の2バンド合同ライブはお得感200%でしょう。
会場規模も手伝って、まるでローカルのクラブで気軽に見る雰囲気。
やっぱりロックはスタンディング、中規模までが相場だと思います。
アリーナをクラブのように感じさせるバンドもたまには居ますが。


さて、終演後は喫煙/物販フロアでうろついていると、それぞれのメンバーが次々登場し、
あっという間にサイン&撮影大会か開催されました(笑)
ビル・スティアーと写らせてもらいましたが、なにしろ自分が写っているのでお見せできません。
画面汚しになります (・ω・`*)

ステージ上ではでっかく見える彼らですが、軒並み小柄なのには驚きました。
このことを友人たちと ”バンドマンは文化系” と結論付けました。
つまり、物心ついた頃から体が大きくなく、スポーツには向かない彼らが
他の男子たちに対抗する手段として選んだものが、音楽。
この理論、間違ってないと思うんですが如何でしょうか。

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rocker rosa (Nora Rockers)
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音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
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<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
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