xx 愛こそすべて、を体現している人†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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26日に放送された、ヨーコ・オノのこれまでの歩みと、ジョン・レノンとの真実についてを観て。
世界一有名な日本人女性と言えるだろうが、日本では語られることが少ないように思う。ヨーロッパ(アメリカも含めてか)には未だに彼女を敵視するビートルズファンが存在する。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
また日本人の間では、ジョン・レノンほどの偉人が日本人を伴侶に選んだことに、誇るよりも「わざわざ何で?」と感じている人もあるだろう。(欧米のロックスターには手の届かない幻想を守ってもらいたい、というような身勝手な願望)

二人の間に起きた様々な事柄、すべて愛のためであったというのが最も印象に残った。

70代にあってなお前進続けようとする、あの意志の強さには頭が下がる。ジョンが亡くなって30年近く経つのに、思い出すと言葉に詰まり苦しい顔を見せる、思いの深さにも。
あれほど誰かを思ったことは、私には一度も無いから。

イマジン」を作るきっかけをヨーコから受けたとか、常にサングラスでいる理由が、ジョンにそう言われたからであったとか、初めて知った。
なんか、二人の間に起きたことが一々深い。私にはちょっと息が詰まりそうな関係かもしれない。
imagine.jpg Imagineのモザイク。セントラルパーク、N.Y.(’99年)

初めて出会ったギャラリーで見た彼女の作品が、虫眼鏡で天上の文字を覗き込むとそこに「Yes」とだけ書いてあった、とは有名な話だが、それに関してジョンが「”Yes”だったからとても良かった」みたいなことを言っていたのだそうだ。
その気持ちは凄く分かる。

目の前で、手を差し伸べれば届く距離で、大事な人を奪われた。想像すらできない事だ・・・。

テレビをじっと見ながら、つらい話題に沈黙がしばし続く中、しかし私は彼女の大きく開いた胸元に目が行ってしまってた。
美しいなあ、と。

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コメント
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私の感想(ちょー長いデス)
有名な二人ですが、何となくしか知りませんでした。
世界一熱いラブストーリー、くらいに思ってました。
この番組で、二人の出会いから今までの真話を聞いて(それでもほんのさわりなんだろうけど)
ああ、そうだったのか!と合点がいった気になりました。
大きいもの担って出逢った二人だったのか。
ジョンとヨーコの愛の泉から、とめどなく溢れ流れ出る愛が世界を潤していく…って事か。
単なるラブストーリーじゃなかったのか。
と、一人で勝手に納得。

私はクリスチャンではないけれど、聖書の話が頭をよぎります。
ジョンの生き様が、イエス・キリストのそれと似てるのは何故だろう?と不思議に思いました。
天を仰ぎ見、「Yes」を目にしたそれこそが合図だったのかなぁ。って思えてしまう。
ヒカリノメザメ。
ジョンは誰にも消すことの出来ない大きな光になるために、彼の魂は肉体を離れなければならなかったのでしょうか。
世界中の誰からもはっきり見えるよう、誰にでもふりそそげるよう。ヨーコに全てを委ねて翔んだ?
…私の勝手な解釈。

そしてヨーコに聖母マリアを押し付ける(w
ジョンのすべての源。
だってあんなに深くて大きな愛、まるで母子の愛のようではないですか。
豊かな胸は母性の象徴!!

間違いなく私もあの胸元にシビれたうちの一人です。
大きく開けた胸元は大人の女の成せる業。
翌日職場でヨーコのカッコよさをうったえてました。
"76歳なのにこーんな!でっ→「V」 こーんな!だよっ→「m」"
ジェスチャー、MAX。

ヨーコを敵視するビートルズファンてのは、未だにジョンとヨーコの真話を知らない人々なのかしら?
愛も平和も届いてないのかしら?
ジョンへの黙祷の時、世界が一つになった時の話、泣きました。
こんなに世界には愛があるのに。同じ願いを持てるのに。
なんですぐバラバラになっちゃうの?
人間て馬鹿だなぁ!もうっ!(> <)って泣けてきた。

でももっと前の段階から(ジョンが撃たれた辺りから)
横で一緒に番組を見ていた小6の娘がジャンジャン泣いていました。
え??解るのかい?
出来るな、おぬし!
世界はまだ捨てたもんじゃなさそう(笑

naru 2009/12/29(Tue) 編集
Re:私の感想(ちょー長いデス)
>ジョンの生き様が、イエス・キリストのそれと似てるのは何故だろう?と不思議に思いました。

あー、それ不思議なんですよね。ジョンは晩年、見た目もまるでそうだった。
宿命論とか好きじゃありませんが、彼は生まれ変わり?そんな考えすら浮かんできます。
40年の人生とはとても思えない密度の濃さ。只者でない事だけは明らか。

>ヨーコを敵視するビートルズファンてのは、未だにジョンとヨーコの真話を知らない人々なのかしら?

どうなんでしょう・・・結局、東洋人という点が納得いかないだけではないかな。彼らからすれば「我ら白人の大スター」ですもの。(酷い言い方をすれば)メス猿に引っかかったという屈辱感が強かったんでしょう。
クールジャパンなんて嘘ですよ。未だに、日本の”もの”は好きでも日本”人”は嫌いなんだから。

しかしヴェネツィアで賞を受けたのは一歩前進ですよね。これって日本でもニュースになったんですかね?私は知らなかったので(新聞とってない)

>横で一緒に番組を見ていた小6の娘がジャンジャン泣いていました。

一途な思い、正しい行いはいつの世代にも通じると信じています。
2009/12/31    rocker rosa (Nora Rockers)
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<最初の洋楽>
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ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
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