xx 無欲もどうかと思うが、欲をかくのは程々にしないと。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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中井とつるべが出ているテレビを見ましたか?奇跡的な体験とか凄い事件を起こした人を取り上げる内容です。多くは女の執念からなる男への復習劇とか、びっくりダイエットをテーマにしてるのだけど、先日は整形に関連したものでした。
メインは大事故から生還した千原ジュニアですが、中間で取り上げられたその人はピート・バーンズ(ex.Dead or Alive)でした。全然知らなかった事なのでショック強かった・・・

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
美しい人はなぜそこまで過剰な欲求を募らせるのか理解不能。
ピートの整形は鼻から始まる。(彼曰く)ごつい鼻をスリムにする。彼を知っていればその鼻がコンプレックスに成り得るとは想像もつかない。でも彼はいじってしまった。
次にほほ骨を高くする。欧米では確かに、ほほが盛り上がる輪郭は魅力的とされている。でも彼の輪郭でコンプレックス持たれたらその他大勢はどうすればいいのだ。
そして懲りない彼は唇に新素材を注入する。悲劇の始まり。
つまり、ヤブ医者だったのだろう。一度失敗して何度も繰り返した為、細菌に感染し唇の組織が崩壊する。

筆舌に尽くしがたいとはこのことで(あ、初めてこの言葉使った)、実際の写真を見てまず「特殊メイクではないのか?」と。
崩壊した唇から膿が所々で噴出している。蛍光がかった緑色の、通常人体からは出てこないであろう色の膿が。
診断した医師はあまりの惨劇に言葉も無い。顔に膿が出るということは、その付近にある眼球から脳組織まで侵される恐れがある。

何とか一命を取り留めたものの、顔の崩壊はひどかった。だから、見られる顔に「整形する。」
整形に始まり整形に終わる。治療の整形で彼は完全に変貌した。笑えない。
その後の体調を整える為の通院生活。家を含む財産は処分し、あげく著作権まで手放す羽目となる。あれだけ売れた曲の権利全て。

落ち込む彼にチャンスが巡る、これをチャンスといっていいものかと思うがとにかく人前にまた出られると。それがリアリティーショーだって言うから時代を感じてしまう。内容は「落ちぶれたセレブを数名、共同生活させ裏話を引き出す」というもの。ちょっと・・・凄すぎるな。観たらきっとブルーになるよ。
でも人生の勉強にはなるのかな・・・。

いま音楽の世界に戻りつつあるよう。顔が全てではないかもしれないけど、私結構好きだったのさ、あの顔が。
クールな目元に引き締まった唇、間違いなく美形でした。もうあの顔がこの世に存在しないのは悲しい。
彼、お子さんはいないのかな(笑)。

分不相応な欲をかかず、健康でいられるのが一番なのかしらと。しんみりします。

*現在の姿はピート・バーンズ(Pete Burns)で検索すれば大量にヒットします。
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