xx 春の退廃†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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夏休み、久々ヨーロッパに行ってみようと計画中。イタリア中心に色々と考えてます。
最新のガイドブックを、買わずに図書館で物色したついで、荒又宏の『ヨーロッパ・ホラー紀行ガイド』を借りてみた。ご存知、オカルトマニアの荒又宏。しかし本業は翻訳者らしい。

内容は完全に趣味に傾倒し、好き勝手オカルトツアーを組み見聞し回った紀行文を、今ならブログといった様子で書き連ねている。
それらもさることながら、荒又氏が度々紹介している、ある画家に興味津々となった。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ハリー・クラークという、画家にしてステンドグラス作家。まあ詳しいことはここ見てください。
ハリー・クラーク - Wikipedia

19世紀~20世紀オカルト系の画家と言えばオーブリー・ビアズリーがすぐに浮かぶが、彼のファンとハリー・クラークのそれは恐らくクロスしているだろうなと、絵を見て思う。

ただ、ビアズリーがひたすらエロティックな様相を呈するのに比べ、クラークの絵はファンタジー&ゴシックな感じが。
絵から聞こえる音は紛れもない、ヘヴィ・メタルなのであった。

挿絵画家としての代表作はかのゲーテ著『ファウスト』、エドガー・アラン・ポーの小作品集など。
アンデルセン童話も手がけている。
しかし子供にその絵本を見せたところで、教育上よろしいのかはまた別の話?

もっともrosaは、こういうのを異常に喜ぶ子供だった。

時は春』のイラストが置かれたweb画商⇒
Harry Clarke - The Year's at the Spring
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<世代>
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<最初の洋楽>
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カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
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ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
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