xx ジーン先生は、今の音楽界に失望してしまったのか?†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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Dotmusicとやらがソースらしいが、肝心の原文が見つからないので又聞きです。スミマセン。
ジーン先生によると、KISSの新曲・ニューアルバムはあり得ないそう。理由は「音楽業界が(今の世の中に)ないから」。この言葉を理解するには、私の脳のしわは若干足りない気がする。
音楽の使い捨て文化が深刻だから?くだらん音楽が蔓延しすぎているから?それとも、もう自分たちにやれる事はないとか?
最後のは違うだろう。いまだツアーに精力的だし、フェスにも機会があれば積極的に参加している風に見えるし。

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「いま新曲を出している人たちは、みんな滑落すると分かっていながら登山に挑むようなもの」=無謀、とも言ってるらしい。そうなの?無駄な努力なのかしら。
まあ・・確かにロックは全然はやらないし、80年代バンドが次々再結成(再活動)してても殆どのバンドが赤字経営。ツアーをやればやるほど儲からないという。金になってるのはロックに興味のない人でも知っているような、あれとかこれとか・・に限られてる。しかもその割にレコードセールスは上がらない。本当に作品価値で評価されてるのか疑問です。
その上ジーン先生クラスにもなると、売れなかったときのダメージは正直でかい。ならみんなが望む代表曲で盛り上げたほうが、興行として成り立つという試算なのかも。KISS自体、キャラクターの存在で人気を保っているバンドだからそんな経営でもアリなんだろう。上手くブランドを作り上げたなーと思います。決して音楽に情熱がないのでもなく、だからファンを惹きつけるのでしょう。
色んな形のバンドのあり方を考えさせられちゃいますね。
今年はワールドツアーに乗り出したKISSですが、久しぶりにぜひ日本にもお越し頂きたい!先生よろしくお願いします。
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