Loud Park10-day1_2010.10.16
EDGUYから観るつもりであったが野暮用で出足遅れ。彼らの終了直後にさいたま新都心に着いたっぽい。
以下、チラッとでも観たバンドについて率直な(といっても批判めいたことは避ける)意見をグタグタまきます。
EDGUYから観るつもりであったが野暮用で出足遅れ。彼らの終了直後にさいたま新都心に着いたっぽい。
以下、チラッとでも観たバンドについて率直な(といっても批判めいたことは避ける)意見をグタグタまきます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
HELLYEAH/初来日だそう。アリーナのドリンクバー前で見始めた。
自分の後ろで「うわーい!本物だー!」とはしゃぐオニイチャンがいて和む。
音がバカでかい。少々でか過ぎではないかと思う。
確か1曲目と思うが、ごっついボーカルの「Hell yeah!!」に合わせてみな合唱。(合唱というのだろうか)
予備知識なく聴いたし、正直このバンド名に興味薄であったが(なんか、あまりにもなんで 笑)、
すごく頑張っちゃってる音にどこか親しみを感じた。
新時代のへヴィメタル?野郎の心をキャッチ、なんてね。
RATT/言わずもがな、rosaこの日2番目のお目当て(1番は神)。
個人的な話であるが最初に好きになった”HR/HM”ジャンルのバンド。
同時代のジョビやモトリーと常に比較されてしまう過酷な宿命(笑)を背負っているが、自分の中ではこの2者がRATTを越えたことはない。
こちらステージ側にはおそらくSTONE SOURかKORN目当ての場所取り組みもいたはず。
だが、そんなことお構いなしに私のような【80年代ティーンズ】の姿が目立って
会ったこともない人達なのに、お久しぶりと言いたくなった。
とっさに感じたのは、PAが弱いんだか知らないが、まずスティーブンの声が聴きにくい。
彼の歌唱云々とは別のところに問題があったのは明らか。
確かに彼の声は線が細いし、音域が狭いんで本人責が全く無いとはいえない。
しかしそれを考慮してのPA運用はすべきじゃないかと思う。
(去年のドン・ドッケンのほうが声が聞こえたくらいだ)
それに、全体的に低音が響いてなかった気がする。
ボビーのドラムが変わったのかも知れないが、本来もっとドッカンドッカンした音を出してたはず。
それにしてもカヴァーゾ(カバ蔵さん!)の予想外にカッコいいこと。
ロビー・クレインとスティーブンの3人で”RATTの振り付け”(ヘッドを客に向けて左右に振るやつね)
には懐かしくもあり、思わず笑ってしまった。
ウォーレンのギターのことは改めて言うまでないかと。RATTサウンドここにありって感じで。
欲を言えば、せっかく新作『Infestation』が好評なんだから、半分はあのアルバムから出すくらいしても良いのでは。
フェスの性格上、知ってる曲を並べて・・・ってなるんだろうけど、もったいないよなあ~。
単独来日に期待しましょうかぁ。
スティーブンのお尻が相変わらず小さいことと、ボビーがお決まりのところでモタモタ始めるのが”お約束”どおりで安心しました がはは。
平均年齢50歳?もうそんなになっちまったか、どうりで自分もだよ(笑)。
Accept/今まで一度も、アルバムをまともに通して聴いていないバンド。だってときめく10代の少女に、あのルックスは響かないよ(スマーン笑ってくれ)。
彼らの熱狂的なファンじゃない場合、やっぱパタリロに似たウド・ダークシュナイダーがコロコロ動き回るのを見たい!と思ったんだろうけど、今のボーカル(何だっけ、トーニロだったか)は役割十分なのでは?
凄いウギャー声で耳をつんざくあのパワー。3月のブライアン・ジョンソンにもびっくりしたが、本当に頭が下がります。
ヤギ髭は全く好みじゃないが、これはライブ体験できて得したな~と。
曲もいちいち面白いし、エリーゼのためにメッタルハー♪(爆笑。悪い意味じゃなくて!)こんな曲アリですか?!アイデアと技術の結晶。まさにメタル職人の奏でる音楽。
後日ネットでオリジナルアルバム収録を聴いてみたが、ライブの音に比べ寂しい。録音年代が古いから仕方ないんだな。
HALFORD/神よ、今年もお目見え下さり有難きことかな。
Judas Priestの一種アニバーサリー的な来日であった去年と裏腹に、淡々としたステージであった。
俗世の連中にはJudasの様式を重視するあまりか、「HALFORDには決め手がない」などとホザキこく輩がおるが、
この両者は似て非なるものと理解せねばならぬ。
HALFORDサウンドは美メロや哀愁とは無縁の、ゴリゴリごり押しロケンロー。ウットリしたい連中をことごとく蹴り倒すまさに鉄なのだ。
さて、御託はこの辺にしといて。
1曲目の歌いだしが妙に高い声でびびった。え?エフェクトかかってる?みたいな、とにかく妙に高かったのだ。
爆音聴きすぎて自分の耳が変だったのだろうか。
レザレクションのアルバムまんま1~3曲という”てへっ”な始まりから、Judasによるカヴァー曲「The green manalisi/フリートウッド・マック」と「Diamonds and rust/ジョーン・バエズ」もお愛想で取り入れまして、
新作も合間に取り込み、Fightの曲もやってみたり・・・と、フェス仕様にまとめておられた。
衣装も、鋲バキバキのレザージャケットを脱げば、自身のかかわるブランド”MetalGodApparel”のTシャツでシンプルに。っていうか、あれ会場で売ればよかったのに?!高くて難しいかな。
とにもかくにも、2年連続でお姿を拝見することが出来、これで安心して来年を迎えられます。(まだ早いが)
できましたら次回もお越しくださいませね。
チラッと小耳に挟んだ会場の雑談によると、来年、めでたく還暦をお迎えの神は、名古屋公演のあとハードロックカフェでカボチャパイをお召し上がりになったらしいが、本当か。
---以上、1日目のお話でした。神がステージを終えられて私も帰宅しました。またお時間があれば2日目にも付き合って下さい。どうもありがとう。
自分の後ろで「うわーい!本物だー!」とはしゃぐオニイチャンがいて和む。
音がバカでかい。少々でか過ぎではないかと思う。
確か1曲目と思うが、ごっついボーカルの「Hell yeah!!」に合わせてみな合唱。(合唱というのだろうか)
予備知識なく聴いたし、正直このバンド名に興味薄であったが(なんか、あまりにもなんで 笑)、
すごく頑張っちゃってる音にどこか親しみを感じた。
新時代のへヴィメタル?野郎の心をキャッチ、なんてね。
RATT/言わずもがな、rosaこの日2番目のお目当て(1番は神)。
個人的な話であるが最初に好きになった”HR/HM”ジャンルのバンド。
同時代のジョビやモトリーと常に比較されてしまう過酷な宿命(笑)を背負っているが、自分の中ではこの2者がRATTを越えたことはない。
こちらステージ側にはおそらくSTONE SOURかKORN目当ての場所取り組みもいたはず。
だが、そんなことお構いなしに私のような【80年代ティーンズ】の姿が目立って
会ったこともない人達なのに、お久しぶりと言いたくなった。
とっさに感じたのは、PAが弱いんだか知らないが、まずスティーブンの声が聴きにくい。
彼の歌唱云々とは別のところに問題があったのは明らか。
確かに彼の声は線が細いし、音域が狭いんで本人責が全く無いとはいえない。
しかしそれを考慮してのPA運用はすべきじゃないかと思う。
(去年のドン・ドッケンのほうが声が聞こえたくらいだ)
それに、全体的に低音が響いてなかった気がする。
ボビーのドラムが変わったのかも知れないが、本来もっとドッカンドッカンした音を出してたはず。
それにしてもカヴァーゾ(カバ蔵さん!)の予想外にカッコいいこと。
ロビー・クレインとスティーブンの3人で”RATTの振り付け”(ヘッドを客に向けて左右に振るやつね)
には懐かしくもあり、思わず笑ってしまった。
ウォーレンのギターのことは改めて言うまでないかと。RATTサウンドここにありって感じで。
欲を言えば、せっかく新作『Infestation』が好評なんだから、半分はあのアルバムから出すくらいしても良いのでは。
フェスの性格上、知ってる曲を並べて・・・ってなるんだろうけど、もったいないよなあ~。
単独来日に期待しましょうかぁ。
スティーブンのお尻が相変わらず小さいことと、ボビーがお決まりのところでモタモタ始めるのが”お約束”どおりで安心しました がはは。
平均年齢50歳?もうそんなになっちまったか、どうりで自分もだよ(笑)。
Accept/今まで一度も、アルバムをまともに通して聴いていないバンド。だってときめく10代の少女に、あのルックスは響かないよ(スマーン笑ってくれ)。
彼らの熱狂的なファンじゃない場合、やっぱパタリロに似たウド・ダークシュナイダーがコロコロ動き回るのを見たい!と思ったんだろうけど、今のボーカル(何だっけ、トーニロだったか)は役割十分なのでは?
凄いウギャー声で耳をつんざくあのパワー。3月のブライアン・ジョンソンにもびっくりしたが、本当に頭が下がります。
ヤギ髭は全く好みじゃないが、これはライブ体験できて得したな~と。
曲もいちいち面白いし、エリーゼのためにメッタルハー♪(爆笑。悪い意味じゃなくて!)こんな曲アリですか?!アイデアと技術の結晶。まさにメタル職人の奏でる音楽。
後日ネットでオリジナルアルバム収録を聴いてみたが、ライブの音に比べ寂しい。録音年代が古いから仕方ないんだな。
HALFORD/神よ、今年もお目見え下さり有難きことかな。
Judas Priestの一種アニバーサリー的な来日であった去年と裏腹に、淡々としたステージであった。
俗世の連中にはJudasの様式を重視するあまりか、「HALFORDには決め手がない」などとホザキこく輩がおるが、
この両者は似て非なるものと理解せねばならぬ。
HALFORDサウンドは美メロや哀愁とは無縁の、ゴリゴリごり押しロケンロー。ウットリしたい連中をことごとく蹴り倒すまさに鉄なのだ。
さて、御託はこの辺にしといて。
1曲目の歌いだしが妙に高い声でびびった。え?エフェクトかかってる?みたいな、とにかく妙に高かったのだ。
爆音聴きすぎて自分の耳が変だったのだろうか。
レザレクションのアルバムまんま1~3曲という”てへっ”な始まりから、Judasによるカヴァー曲「The green manalisi/フリートウッド・マック」と「Diamonds and rust/ジョーン・バエズ」もお愛想で取り入れまして、
新作も合間に取り込み、Fightの曲もやってみたり・・・と、フェス仕様にまとめておられた。
衣装も、鋲バキバキのレザージャケットを脱げば、自身のかかわるブランド”MetalGodApparel”のTシャツでシンプルに。っていうか、あれ会場で売ればよかったのに?!高くて難しいかな。
とにもかくにも、2年連続でお姿を拝見することが出来、これで安心して来年を迎えられます。(まだ早いが)
できましたら次回もお越しくださいませね。
チラッと小耳に挟んだ会場の雑談によると、来年、めでたく還暦をお迎えの神は、名古屋公演のあとハードロックカフェでカボチャパイをお召し上がりになったらしいが、本当か。
---以上、1日目のお話でした。神がステージを終えられて私も帰宅しました。またお時間があれば2日目にも付き合って下さい。どうもありがとう。
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僕も初日はACCEPTとSTONE SOURだと思いました。
AMON AMARTHというバイキング・デス・メタルバンドがでかいモッシュピットを作ってしまったせいか、直後に出たEDGUYは最初おとなしかったけど、客にコール&レスポンスさせたりして最終的には結構ノセられてました…、だから彼らもよくやった組。
RATTはMORNING AFTERとかI,M INSANEとか選曲がちょっと…、SWEET CHEATERとか聞きたかったな。
逆にHALFORDはあれだけ新曲をやってくれると、思わずアルバム買う気になるな、という。
もし新曲がロイZじゃなくて、もう1人のギターのメタル・マイク・クラシアクが書いてるんだとすると、今後も要チェックだと思う。
RATTはMORNING AFTERとかI,M INSANEとか選曲がちょっと…、SWEET CHEATERとか聞きたかったな。
逆にHALFORDはあれだけ新曲をやってくれると、思わずアルバム買う気になるな、という。
もし新曲がロイZじゃなくて、もう1人のギターのメタル・マイク・クラシアクが書いてるんだとすると、今後も要チェックだと思う。
Re:僕も初日はACCEPTとSTONE SOURだと思いました。
>RATTはMORNING AFTERとかI,M INSANEとか選曲がちょっと…、SWEET CHEATERとか聞きたかったな。
近年のセットリストがあの辺なんですよ。多分ねー(仕方ないのだが)スティーブンの声量次第なんです。
私は『Dancing Undercover』からも欲しいんですよ。でも高いんです、音が。
前回の単独来日はSweet~で始まったのですが、それなりに良かったです。
ああそうですよ、神の『Made Of Metal』。凄いですね、相変わらずで。やっぱ神ですわ。
近年のセットリストがあの辺なんですよ。多分ねー(仕方ないのだが)スティーブンの声量次第なんです。
私は『Dancing Undercover』からも欲しいんですよ。でも高いんです、音が。
前回の単独来日はSweet~で始まったのですが、それなりに良かったです。
ああそうですよ、神の『Made Of Metal』。凄いですね、相変わらずで。やっぱ神ですわ。
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Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
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