アカデミー賞総ナメ作品の「英国王のスピーチ」公開、ウィリアム王子&キャサリンご成婚と、
にわか英国ブームてな感じの昨今。
英国ったらやっぱロックである!そんな訳で、今年結成40周年を迎えたQueenの記念展。
池袋は東武百貨店で拝見してまいりました。
行った方ならご存知ですがエライ規模が小さい。小さいとは聞いていたが本当に小さかった。
数点の衣装と、当時の写真パネルが展示され、関連書籍が積まれて販売されておりました。
ちょっと行き過ぎると、あっという間に靴売り場に足を踏み入れるような、そんなロケーション。
その狭いスペースに意外なほど(!)たくさんの人が詰めかけていました。
にわか英国ブームてな感じの昨今。
英国ったらやっぱロックである!そんな訳で、今年結成40周年を迎えたQueenの記念展。
池袋は東武百貨店で拝見してまいりました。
行った方ならご存知ですがエライ規模が小さい。小さいとは聞いていたが本当に小さかった。
数点の衣装と、当時の写真パネルが展示され、関連書籍が積まれて販売されておりました。
ちょっと行き過ぎると、あっという間に靴売り場に足を踏み入れるような、そんなロケーション。
その狭いスペースに意外なほど(!)たくさんの人が詰めかけていました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
衣装はまるで、ミラノ・スカラ座のオペラ博物館を彷彿させます。(※)
薄手の生地を繋ぎ合わせたりプリーツを寄せたりした、まさに舞台に上がる人の着る、つややかな印象のものばかり。
ところどころが古びていて、生々しさをも感じるあたりも、歴史ある舞台の一端を覗くような気分でした。
(※スカラ座には本当に行ったんですよ 汗)
しかし細い。こんなに細い衣装を着てたのですね~。
こちら白鳥のようなと称されたらしい衣装のうち、ブライアン・メイのもの。
せっかくだから靴も展示していただきたかった。
主催がミュージックライフ社です。彼らの自筆アンケート回答(コピー)もしっかりありました。
いまどきの音楽雑誌って全く知らないですが、昔はミュージシャンへのアンケートって毎号のように載ってましたね。
内容が結構くだらなくて、好きな食べ物は?とか日本の印象とか・・・
ミーハー心をくすぐるようなギャル質問が殆どでした。
ロジャーの「好きな食べ物:日本式のからい食べ物」ってのは具体的に何なのかと。
まさか中華と間違ってやいないかと(笑)。
→ 残念ながら原文部分がその質問の前で切れてる
フレディの好きな食べ物はなんと、照り焼き。
・・・ね、こういうくだらない話ってハマるでしょ。
この日はQueenの最強コピーバンドその名もGueen(ぐいーん)のギタリスト氏による、
ブライアン・メイ ギターのデモンストレーションが開催されました。
主なテーマはブライアンのギターテクや理論解説といった、ほぼギター小僧(小娘もしくはオジサンオバサン)しか興味ナイであろうマニアック路線で、私はまるでバンド始めたばかりの10代のような気持ちで拝聴しました。
ディレイとアンプ3段積みが、この日の主題でした。ブライアン、そこまでやるか!と頭(こうべ)を垂れる思いです。
理論を知り、Queenの聴き方に一層の深みが増しそうです。
ギタリストって世間で考えられている以上に、芸術家であり職人なのだと改めて感じます。
ちなみにブライアン・メイ ギター、日本ではクロサワ楽器が代理販売しています。
またブライアンとロジャーから、日本の震災についてメッセージが寄せられており、
日本との深い関わりを持つ彼らならではの心遣いがありました。
(当然とはいえ、ジョン・ディーコンの影は無いんですよね~。寂しいですな)
彼ら栄光のとも言える70年代の来日時のパンフレットと、ライブチケットです。
昔のライブチケットってイイですよねー、デザインがそれぞれ施されてて。
私がライブに行き始めた頃には既に、機械発券の殺風景な印刷物でしかありません。
武道館3000円とか、安すぎて笑う。といっても当時の貨幣価値では今と変わらないのかも知れませんね。
さてそのような感じで、しつこいようだが小規模なイベントにもかかわらず、ここ最近では味わえなかった充実感に満たされました。
おそらくそれは、この会場に足を運んだ人たちが皆、本当に来たくて来た人ばかりで、
お互い言葉は交わさなくとも、どこか仲間のような意識が飛び交っていたからではと思います。
後悔すべきは、自分の思春期にちゃんと彼らが活動していたのに、
あまり真剣に見聞きしていなかったその認識の甘さであろう。
フレディが亡くなったとニュースで知った衝撃だけは、今でも憶えている。
薄手の生地を繋ぎ合わせたりプリーツを寄せたりした、まさに舞台に上がる人の着る、つややかな印象のものばかり。
ところどころが古びていて、生々しさをも感じるあたりも、歴史ある舞台の一端を覗くような気分でした。
(※スカラ座には本当に行ったんですよ 汗)
しかし細い。こんなに細い衣装を着てたのですね~。
こちら白鳥のようなと称されたらしい衣装のうち、ブライアン・メイのもの。
せっかくだから靴も展示していただきたかった。
主催がミュージックライフ社です。彼らの自筆アンケート回答(コピー)もしっかりありました。
いまどきの音楽雑誌って全く知らないですが、昔はミュージシャンへのアンケートって毎号のように載ってましたね。
内容が結構くだらなくて、好きな食べ物は?とか日本の印象とか・・・
ミーハー心をくすぐるようなギャル質問が殆どでした。
ロジャーの「好きな食べ物:日本式のからい食べ物」ってのは具体的に何なのかと。
まさか中華と間違ってやいないかと(笑)。
→ 残念ながら原文部分がその質問の前で切れてる
フレディの好きな食べ物はなんと、照り焼き。
・・・ね、こういうくだらない話ってハマるでしょ。
この日はQueenの最強コピーバンドその名もGueen(ぐいーん)のギタリスト氏による、
ブライアン・メイ ギターのデモンストレーションが開催されました。
主なテーマはブライアンのギターテクや理論解説といった、ほぼギター小僧(小娘もしくはオジサンオバサン)しか興味ナイであろうマニアック路線で、私はまるでバンド始めたばかりの10代のような気持ちで拝聴しました。
ディレイとアンプ3段積みが、この日の主題でした。ブライアン、そこまでやるか!と頭(こうべ)を垂れる思いです。
理論を知り、Queenの聴き方に一層の深みが増しそうです。
ギタリストって世間で考えられている以上に、芸術家であり職人なのだと改めて感じます。
ちなみにブライアン・メイ ギター、日本ではクロサワ楽器が代理販売しています。
またブライアンとロジャーから、日本の震災についてメッセージが寄せられており、
日本との深い関わりを持つ彼らならではの心遣いがありました。
(当然とはいえ、ジョン・ディーコンの影は無いんですよね~。寂しいですな)
彼ら栄光のとも言える70年代の来日時のパンフレットと、ライブチケットです。
昔のライブチケットってイイですよねー、デザインがそれぞれ施されてて。
私がライブに行き始めた頃には既に、機械発券の殺風景な印刷物でしかありません。
武道館3000円とか、安すぎて笑う。といっても当時の貨幣価値では今と変わらないのかも知れませんね。
さてそのような感じで、しつこいようだが小規模なイベントにもかかわらず、ここ最近では味わえなかった充実感に満たされました。
おそらくそれは、この会場に足を運んだ人たちが皆、本当に来たくて来た人ばかりで、
お互い言葉は交わさなくとも、どこか仲間のような意識が飛び交っていたからではと思います。
後悔すべきは、自分の思春期にちゃんと彼らが活動していたのに、
あまり真剣に見聞きしていなかったその認識の甘さであろう。
フレディが亡くなったとニュースで知った衝撃だけは、今でも憶えている。
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Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
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