まだ公開しているそうなので程々に。
さる5月連休の最後(っていうか日曜日)に友人と『アリス・イン・ワンダーランド』観ました。
場所は新宿ミラノ座。都内一の広さを誇るらしい。
3Dとジョニー・デップで公開前から騒がれ過ぎ、
もう何ヶ月前から観たいなーと思ってたものの少しウンザリしてましたが。
ティム・バートン 独特の世界観を堪能しました。
さる5月連休の最後(っていうか日曜日)に友人と『アリス・イン・ワンダーランド』観ました。
場所は新宿ミラノ座。都内一の広さを誇るらしい。
3Dとジョニー・デップで公開前から騒がれ過ぎ、
もう何ヶ月前から観たいなーと思ってたものの少しウンザリしてましたが。
ティム・バートン
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ストーリーは大した事なくて、宣伝では”ルイス・キャロルの原作「不思議の国のアリス」には続きがあった”となっているけど、続編ではなく、主題は原作の内容と変わらないです。
ともかく映像が良い。
ティム・バートンの映画らしく、毒のある愛らしいキャラクターや舞台設定。
全体的にゴシック&ロリータ満載。
丘に立つ宮殿、平原に生える木々、すべてデザインの端々が凝りに凝っていて、
画面の一つずつどれも壁に飾れる絵のようでした。
最も目を見張るのはやはり、それぞれの衣装。
これでもかというくらいゴテゴテにデコレーションされたものが中心で、
でもちょっと工夫したら普段に着れないかな?!という可愛さ。
中でも、赤の女王の宮殿で、アリスの体がでかくなってしまい着る物がなく、
女王が用意した”カーテンでも何でもいいから”集めて作ったというワンピースが
素晴らしい出来で、実物を見てみたいと思いました。
強烈キャラの赤の女王、演じるのはバートンの恋人(結婚はしてないらしい)で
調べてわかったのだけど【チョコレート工場】のチャーリーのお母さん役です。
他にも結構な作品に出ている人です。
あんな不恰好な役、監督を理解しないと難しいかも知れませんね。
キャラクターの殆どはCG処理ですが、
コンピューター的冷たさを感じません。
女王の家来であるカエルも脇役ながら表情が面白く、
白ウサギは神経質な性格そのまま見て取れます。
ただ一つ、ヤマネは最初ネズミなのかと思いました・・・
原作ではオスだとイメージしてたのにメスだし(笑
ストーリーに登場するモチーフ全て原作に忠実なので
本来は知らなくても楽しめる映画なんでしょうけど、
知ってるほうが数倍も堪能できるでしょう。
よく出来てるなあ~と感心しますよ。
さてこれはアリスが17歳、あくまでも大人に成長した彼女を追うものとなっていまして、
結末はなんか現実くさくて笑えました。
傍若無人を極める赤の女王に制裁が加えられますが、
最後はすこし可哀想になりました。
「人に愛されるより、恐れられるほうがよい」
とは途中に出るセリフですが、自分もそういうところがあるので痛いです。
ちなみに私達は3Dではなく2D上映で。
友人は同じ金額で3Dが観られると思っていたらしく、
でも結局、あれを3Dで観続けたら
気分悪くなりそう(酔う)だと言ってた。同感です。
しかし帰り際、ヤマダ電機で3Dテレビのデモをやってて
二人してめがね覗き込みましたよ。時代は変わりますね。
☆英語の公式サイトは日本と異なる内容なので
こちらも見るといいですよ~。
ギャラリーに数枚、アイデアの元となる原画があります。
あと「Show us your Futterwacken」のリンク先で
あのヘンテコなダンスを自分が踊っている動画を投稿してね!
っていう企画をやってます。
Alice in Wonderland: Home
ともかく映像が良い。
ティム・バートンの映画らしく、毒のある愛らしいキャラクターや舞台設定。
全体的にゴシック&ロリータ満載。
丘に立つ宮殿、平原に生える木々、すべてデザインの端々が凝りに凝っていて、
画面の一つずつどれも壁に飾れる絵のようでした。
最も目を見張るのはやはり、それぞれの衣装。
これでもかというくらいゴテゴテにデコレーションされたものが中心で、
でもちょっと工夫したら普段に着れないかな?!という可愛さ。
中でも、赤の女王の宮殿で、アリスの体がでかくなってしまい着る物がなく、
女王が用意した”カーテンでも何でもいいから”集めて作ったというワンピースが
素晴らしい出来で、実物を見てみたいと思いました。
強烈キャラの赤の女王、演じるのはバートンの恋人(結婚はしてないらしい)で
調べてわかったのだけど【チョコレート工場】のチャーリーのお母さん役です。
他にも結構な作品に出ている人です。
あんな不恰好な役、監督を理解しないと難しいかも知れませんね。
キャラクターの殆どはCG処理ですが、
コンピューター的冷たさを感じません。
女王の家来であるカエルも脇役ながら表情が面白く、
白ウサギは神経質な性格そのまま見て取れます。
ただ一つ、ヤマネは最初ネズミなのかと思いました・・・
原作ではオスだとイメージしてたのにメスだし(笑
ストーリーに登場するモチーフ全て原作に忠実なので
本来は知らなくても楽しめる映画なんでしょうけど、
知ってるほうが数倍も堪能できるでしょう。
よく出来てるなあ~と感心しますよ。
さてこれはアリスが17歳、あくまでも大人に成長した彼女を追うものとなっていまして、
結末はなんか現実くさくて笑えました。
傍若無人を極める赤の女王に制裁が加えられますが、
最後はすこし可哀想になりました。
「人に愛されるより、恐れられるほうがよい」
とは途中に出るセリフですが、自分もそういうところがあるので痛いです。
ちなみに私達は3Dではなく2D上映で。
友人は同じ金額で3Dが観られると思っていたらしく、
でも結局、あれを3Dで観続けたら
気分悪くなりそう(酔う)だと言ってた。同感です。
しかし帰り際、ヤマダ電機で3Dテレビのデモをやってて
二人してめがね覗き込みましたよ。時代は変わりますね。
☆英語の公式サイトは日本と異なる内容なので
こちらも見るといいですよ~。
ギャラリーに数枚、アイデアの元となる原画があります。
あと「Show us your Futterwacken」のリンク先で
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Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
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