xx あ~あ。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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バンド公式BBSにある問題が示されている。興味のある人は自分でお読み下さればいいんですけど、「結局、ハノイは昔のほうが良かったんじゃん」て話で。今のアルバムもツマンナイから”Two Steps..."とか聴いちゃうよっていうことをね。始まったばかりのログなので、ここに反論する人が出てくるか、今は静観中。
Hanoi Rokcs Forum/Street Poetry enhanced

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

”Twelve shots on the rokcs”で復活後、この先このバンドがどうなっていくのか見守るようにしていたけど、マイケルはやっぱりマイケルだしアンディの曲のコアな部分はちっとも変わらないと思う。変わらない上に、時代なりの進化とか経験値とかをしっかり反映させているとも。

ただし、フィンランドのファンは閉鎖的とも言えるくらいにハノイ・ロックスを支持してしかも変化を許さないという姿勢を見せる。さすが北国の小国というか・・・悪いけどこの国の繁栄はないなあと思わせる。

気持ちは分かるんだ~。自分も最近(ていうか90年代以降)のロックってどうもダメで、例えばデビューアルバムって、荒削りでヘタクソだけど何か得体の知れない可能性を感じる!っていうのがあって良さそうなものなのに、今のバンドみんな最初から上手くて完成度が高く、アルバムの音も隙がなくて出来が良すぎ。
あ~これいいね、カッコいい・・、だけどここまでかなって思っちゃう。もう次はいいやって。それって10代の頃親しんだバンドの印象や音がずっと記憶にあるからだと思う。

ハノイは可哀想なバンドだ。いちど悲劇的に幕を下ろしたばかりに、ファンの想いが込められすぎてる。どうカッコいい姿で再び現れようが「あの頃の」姿ばかりが脳裏にちらつく。サミは?ナスティーは?って絶対、心の底ではみんな思ってるハズ。アンディがどれほど素敵な曲を作ろうとも、みんなミステリーシティに帰りたがっている。

彼らがなぜフィンランドを離れて音楽の道に進んでいったのか、結局ここの国の人たちは理解していないようね。そう書いてやろうと思ったけど極東アジアの小国民の言う事を彼らは激怒して反論するだろうから・・・今は止めとく。

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