xx なまなましい力って†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
* admin *
[312]  [310]  [309]  [308]  [307]  [306]  [304]  [303]  [302]  [301]  [300
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

やっとパソコンが帰ってきましたー。電源入れたらもう、「あなたは誰?」って感じです。デスクトップの壁紙はマイケル・モンローからデフォルトの景色の画像になっており・・・まあクリーンインストールされたから当たり前ですが、修理前の状態に戻すのに4時間以上!いまだ『私のパソコン』には戻ってない・・・(T T)

んで、いろんなニュースもありそうですが全然見てません。とりあえず今日は、昨日買ったIggy & The Stoogesの「Raw Power(紙ジャケット仕様) /’97年リマスター盤」の話でもさせて下さい。
オリジナルは’73年、当時デヴィッド・ボウイによるマスタリングで発売された作品は、その後イギー・ポップ自身がリテイクして再販されました。

拍手[0回]


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オリジナルは時代を感じる音で、ふにゃふにゃ&スカスカなんだけどギスギスしている、なんかアブねえなーこいつ・・・という感じのものでした。
で、そのミックスがイギー本人は気に入っておらず、時を経て作り直したのだそうです。
リテイクは凄くいい!!」とたくさんのレビューにあったんで期待して聴きました。

最重要曲ともいえる「Search and Destroy」はそんなに違いを感じませんけど、ギターがはっきりしたのと、ボーカルとバックの音量差みたいなものがなくなっていました。
数曲、エンディングがオリジナルではフェードアウトだったのに、リテイクではちゃんと演奏が終わっている(なんと言うのだこの状態を)のがあります。マスターはこうだったという事なんでしょうね?そのあたりは少し曲の印象が違ってきます。

一番素敵だったのが「Penetration」で、アクセントになっているビブラフォンみたいな音がすごくきれいに響いて、より怪しい雰囲気の曲になっています。個人的にこの曲が一番ハマるかも知れない。

全体的に音量不足だったオリジナルを、よりいっそう激しくさせましたというのがリテイクの目的だったみたいで、その点では成功していると思います。

でも正直な話、私はどっちでもいいです(笑)。ボウイのオリジナルは初めて聴いたとき、ダークで金属的な雰囲気があって「なんだあ?この音楽はっ・・・!」と引き込まれまくったし、何か足りないようなスカスカの音も’73年という時代のカオスがあり、あれはあれで魅力的です。

ライヴ映像があればよかったけど、ないので誰かが作ったファンヴィデオで。たぶんリテイクの音源を使っていますね。

Iggy and the Stooges - Penetration



PR
キーワード必須&承認制です。文末などに半角で次を記入→CMacct
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス(任意)
URL(あればヨロシク)
コメント
パスワード(削除用)   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧可     
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
BACK HOME NEXT
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
★ご来場有難うございます★
レイアウト/背景の変更により過去の記事で文字色が背景と類似・反転して読めない場合があります。
動画・ニュースのリンク切れはご容赦ください。
各ページ下の広告はツールの規則により、削除できません。ご了承ください。
カテゴリー


Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
My Les Paul
忍者アナライズ
フリーエリア
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! All Rights Reserved