xx 発掘あるある・・・†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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Disk Union掘り出し価格から一枚。QuireboysA Bit of What You Fancy』です。
うわー、実は殆ど知らないんだ~。だって90年代に入ってからのバンドでしょう。”当時の新しいバンド”って興味がなくて、なぜか70年代ロックばかり聴いていたのでした。

曲調全体に明るい旋律ながら、湿っぽさを湛える。なんかFacesみたいな印象もあったり・・・。ハスキーヴォーカルがロッドを髣髴させてます。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
90年代初めごろなので、正にガンズ&ローゼスに乗っ取られてたようなロケンロール社会だったのでは?音楽の流行が分散し始めて、もう爆発的に売れるバンドがいなくなっちゃってたんだよね。

すでに20年経って初耳Quireboysは、今更聴いても恥ずかしくない音楽センスがあり、古臭くもないのに懐かしい、とっても有難いバンドでした。
パッと聴くとやや地味に感じるけど、こういう音楽は時代を選ばないんだなあと思います。

後は詳しいこと分かりません。ただ、恐らくバンドとして未だ活動中みたいです?

彼らとか、Dogs D'amourとかさ~。かなり素敵だったと思うのに、時代につぶされたというかB級な存在で語られてしまうバンド多いですね。
そういう自分も周りの評価に追随して、確かな耳を持っていなかったと反省致します・・・。

今にして思えば、何故『Appetite for destruction』なんか一生懸命聴いていたのか
GNRにも「Patience」みたいな良い曲はありましたが。

肝心のアルバムはオリジナル廃盤みたいなのでA Bit of What You Fancy/Bitter Sweet and Twisted2枚セットものが手に入り易いと思います。
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<嫌いな音楽>
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