☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なぜ笑ったかって、彼らがあまりにもハッピーなバンドだったから。
年齢層が高い?いい事じゃん!大 人になっても心から何かを楽しめるって、本当に素敵だと思う。
オーディエンスも、イイ人たちばっかりだな~。週明けの夜にこれだけよく集 まったよ。
始まる前から雰囲気が良かった。なんか、みんな遊園地にでも来たみたいな顔してた。
最前列付近で、「今日は東京公演最後・・・盛り上がってくださーい!よろしくお願いしまーす!!」なんて声を張り上げる人がいて面白かった。まるでサッカーチームのサポーターだよ。こんな愉快な空気にさせるバンドって他に知らないよ。
ライトが落ちてメンバー登場するなり、なんとも言えないあったかい歓声が沸きあがった。ボサボサ長髪にバンドパッチだらけのジージャン(懐かし!)着たおっさんメタラーと、仕事をサクッと終わらせて久しぶりのライブって感じのサラリーマンと、L.A.メタルからニューロマンティックスまで雑食していた元ロックガール(笑 自分もそうだし)と、・・・・そういった人たちの心からの声援。
もちろん映画のプロモーションが功を奏したともいえるけど、だとしてもライブに行ってみよう!とクアトロに集まったわけだから。
セットリストはこちらの北米ツアーと同じだと思う。曲順が多少違うかな?
ANVIL、北米ツアーの初日のライヴ映像! | WeROCK City
「666」のような変則リズムの曲でちょっと走る感じもあったけど、たった3人なのに出す音は力があった。そう、3人なんだよね。
リップスは一人ギターながら力いっぱいで、決して上手いと言えないボーカルだけどパフォーマンスとしてはGood!MCは下ネタばっかり、何から何まで品がなくて素晴らしく邪悪なメタルだった。
お決まりの”オモチャ”は、80年代の映像だと安っぽい白のだったけど、ゴールドにグレードアップしてた(・・・安っぽいって、ワタシゃ知りませんけど。アレを目の前で見たことありませんもの。)
しかしあんなものをチャッカリとギターツールにして演奏してしまうって、中々やるな~。きちんと弾けてるんだからね。
受け取る側もこの年になって、下ネタもなごんで笑っちゃうという。
アンコールの「Jackhammer」につながるエピソードは最低だった(笑)
曲はどうしても80年代作が中心になってしまうけど、彼らとしては最新作のアルバムタイトル「This is Thirteen」もどっしりとしたへヴィーメタルだし、こういった曲も必要なんだよね。
ロブのドラムソロは”リップスショー”とは一転、クールで寡黙な男の仕事!で、男が惚れるというやつだろうな。もちろん女も惚れますよ。内に情熱がある人の音だったなあ。
ベースは変動的だったみたいだけど、グレンさん(なぜか、さん付けしたくなる)は余計な事を一切しないタイプのこれまた仕事人的なプレイヤーだと思った。スキンヘッドでコワモテだけど目が優しい・・・(^^)
ちょうど3人のキャラクターがいい感じでまとまっている。
それと、オーディエンスのノリがよかった。曲間も飽きることなくANVIL、ANVILコールでやっぱりサッカーの試合みたい!メンバーもそれが面白かった様子。
まあ、とにかく面白かったな。いいライブだったね、とか、カッコよかったね、の前に「面白かった」だから。これも良いことだ なーと思った。観に来た人たち幸せ感じたろうな。
これを機にまたロックが盛り上がるといいんだけど。
年齢層が高い?いい事じゃん!大 人になっても心から何かを楽しめるって、本当に素敵だと思う。
オーディエンスも、イイ人たちばっかりだな~。週明けの夜にこれだけよく集 まったよ。
始まる前から雰囲気が良かった。なんか、みんな遊園地にでも来たみたいな顔してた。
最前列付近で、「今日は東京公演最後・・・盛り上がってくださーい!よろしくお願いしまーす!!」なんて声を張り上げる人がいて面白かった。まるでサッカーチームのサポーターだよ。こんな愉快な空気にさせるバンドって他に知らないよ。
ライトが落ちてメンバー登場するなり、なんとも言えないあったかい歓声が沸きあがった。ボサボサ長髪にバンドパッチだらけのジージャン(懐かし!)着たおっさんメタラーと、仕事をサクッと終わらせて久しぶりのライブって感じのサラリーマンと、L.A.メタルからニューロマンティックスまで雑食していた元ロックガール(笑 自分もそうだし)と、・・・・そういった人たちの心からの声援。
もちろん映画のプロモーションが功を奏したともいえるけど、だとしてもライブに行ってみよう!とクアトロに集まったわけだから。
セットリストはこちらの北米ツアーと同じだと思う。曲順が多少違うかな?
ANVIL、北米ツアーの初日のライヴ映像! | WeROCK City
「666」のような変則リズムの曲でちょっと走る感じもあったけど、たった3人なのに出す音は力があった。そう、3人なんだよね。
リップスは一人ギターながら力いっぱいで、決して上手いと言えないボーカルだけどパフォーマンスとしてはGood!MCは下ネタばっかり、何から何まで品がなくて素晴らしく邪悪なメタルだった。
お決まりの”オモチャ”は、80年代の映像だと安っぽい白のだったけど、ゴールドにグレードアップしてた(・・・安っぽいって、ワタシゃ知りませんけど。アレを目の前で見たことありませんもの。)
しかしあんなものをチャッカリとギターツールにして演奏してしまうって、中々やるな~。きちんと弾けてるんだからね。
受け取る側もこの年になって、下ネタもなごんで笑っちゃうという。
アンコールの「Jackhammer」につながるエピソードは最低だった(笑)
曲はどうしても80年代作が中心になってしまうけど、彼らとしては最新作のアルバムタイトル「This is Thirteen」もどっしりとしたへヴィーメタルだし、こういった曲も必要なんだよね。
ロブのドラムソロは”リップスショー”とは一転、クールで寡黙な男の仕事!で、男が惚れるというやつだろうな。もちろん女も惚れますよ。内に情熱がある人の音だったなあ。
ベースは変動的だったみたいだけど、グレンさん(なぜか、さん付けしたくなる)は余計な事を一切しないタイプのこれまた仕事人的なプレイヤーだと思った。スキンヘッドでコワモテだけど目が優しい・・・(^^)
ちょうど3人のキャラクターがいい感じでまとまっている。
それと、オーディエンスのノリがよかった。曲間も飽きることなくANVIL、ANVILコールでやっぱりサッカーの試合みたい!メンバーもそれが面白かった様子。
まあ、とにかく面白かったな。いいライブだったね、とか、カッコよかったね、の前に「面白かった」だから。これも良いことだ なーと思った。観に来た人たち幸せ感じたろうな。
これを機にまたロックが盛り上がるといいんだけど。
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Profile
HN:
rocker rosa (Nora Rockers)
性別:
女性
趣味:
音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
<反省していること>
あまりにもしていないギターの練習
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