xx 70年代のストーカー†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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71年当時、一人の相手を執拗に思い込んで追っかけるって、どんな風に受け取られたでしょうね。そんな話ですが「恐怖のメロディ」はクリント・イーストウッドの初監督作。何と言ってもストーカーを演じる女優が超イタイ!

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
イーストウッドはモンタレーのラジオDJ。番組に毎日Mistyというジャズの名曲をリクエストしてくる女性がいて、その女性と知り合うことになった彼は、一度だけ関係を持ってしまう。そこから彼女のストーカー行為が炸裂します。

そのストーカーぶりがきつい。家に押しかけるのは当たり前で、自殺未遂は起こすし仕事の邪魔はするし、挙句には彼が雇っている家政婦を殺害寸前。そして彼の本当の恋人にうまく取り入ってしまい・・・。

いわゆるストーカーものの基本ですが、30年以上前を思うと飛び抜けています。そういった認識が世間になかったでしょうし、凄くしつこい女、くらいの見られ方なんでしょうか。
しかし本人に全く心当たりがないなら気の毒だけど、結局やる事やっちゃった男は罪ないのかな?
女性としては、そのあたりが納得行かないかもしれません。

イーストウッドは大のジャズファンで、ピアノが得意です。これまでいくつかの映画中、それを思わせる場面が出ています。
この映画中ではモンタレー・ジャズフェスティバルの様子も使われていて、当時の映像が拝めます。
クラプトンがカバーしたなんたらジャイヴ言う曲・・(なんだっけ)の原曲だと思われる演奏もありました。
フェスの場面はヒッピー&バイカーの白人と、アフロヘアの黒人が入り混じってクラクラします。ちょっと苦手な雰囲気です・・・。
まあ余分なシーンもあったり、70年代映画ってこんなだったなあという牧歌的な雰囲気が全体的に感じられます。
でもストーカーは怖いよ~。
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