xx ASYLUM=聖域、精神施設、養老院(笑)†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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当時高校生でしたが、まだKISSの色んな面を知らなかったのでこのアルバムに特別な感情はなく、ふつーに”ハードロックの一つ”で聴いてました。
KISSのことを知れば、確かにこれが出たときのファンの心情とやらいかに・・・だな。地獄軍団メイク&コスチュームを剥ぎ取りカラフルなチャラい衣装に着替え、チープシックなR&Rではなくメジャーメタル。こんなのKISSじゃね~よってゆーのも分かる。ところが最近、よく聴いてるよこれ。

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みょ~にポップアートなジャケットデザイン。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
cover_asylum_rear.jpeg80年代メタルに貢献した??デスモンド・チャイルドが絡んでいるためか以前のKISSにあったダークな雰囲気とかUKっぽさがなくて、ほぼ完全アメリカーン♪
そういうのも、賛否両論てのを引き起こしたんでしょうか。
一曲一曲はそれでもKISSじゃん?といまさら思うね・・・。ポールとジーンだけが歌っておりそこは全員キャラが濃かったオリジナルと違う。(ただしライブでは故エリック・カー(Dr)が名曲Black Diamondを歌った記憶があります。)
ブルース・キューリックは開放感がある音をきれいに弾く、80年代系に多かったタイプ。そつないというか、エースファンからはきっと「つまんな~い」と言われたかもしれない。使ってるギターも違うんだから仕方ない(個人的にはヴィニ・ヴィンセントより良いです)。

年輪を経た耳(爆)で聴くと各曲がタイトルイメージを上手く演出してるように感じる。
1「King Of A Mountain」はゲレンデの山頂コースでもいいから山で聴いてみたい。エンディング直前(なんていうのだこのパートは)のコーラスとポールの叫びは「やったー!山頂に着いたぞ!!」と言ってるようだ。
6「Love's A Deadly Weapon」はマシンガン打ちっぱなしのようなギターリフがとてもよい。ジーン先生のエンディングのロング・ハイトーンは素晴らしい。
7「Tears Are Falling」。文句なしKISSの名曲リストに入る。ポールじゃないとクサくてたまらんラヴソング。ギターソロが流れる涙を思わせる。当時大ヒットしたよ。

そんなで、結局KISSのロック色は褪せることなく当時も発揮されてたと思う。根っからのアーミーの人達に向かってどうこう言えませんが。

その後ノーメイクを数年へて、地獄軍団へ戻っていったKISSでした。やっぱりスニーカーより厚底ブーツのほうが落ち着くんでしょう。

ではKISSについて勉強しましょう。私も出来るだけ勉強します~。 Asy_omake.jpg

FIY:ブルースのウェブサイト見たら、すっかりいいオジサンになってて笑った。
http://www.kulick.net/

LPのおまけ、アイロンプリント。だから逆なのよ。
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