（斑尾高原：2月11日）
今期訪れたのは斑尾高原(長野県)、川場スキー場(群馬県) の2件にとどまっていますが、慣れたゲレンデのほうが断然いいということでこれ以上色んな所に進出することはないだろうと思います。
滑ることに慣れないうちはあっちもこっちも行って見たい衝動に駆られますが、たいてい慣れたスキーヤー/ボーダーは決まったゲレンデがあるものらしいです。
特に行き慣れた斑尾について、どんなルートでどないな感じで行くのかっていう余計なお世話を致します。
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利用IC：上信越道｢豊田飯山」／関越藤岡JCより左方向へ入る。近年渋滞がめっきり減った関越よりさらに渋滞の気配ゼロ（笑）の上信越。藤岡から甘楽（かんら）までの区間SAがなくとても長く感じます。そこから先は釜飯で有名な横川SAなど目白押しですが。
長いトンネルを抜けるとそこは雪国･･･のはずが温暖化による降雪減少でそんなことは全くなく。一般的な印象に比べ長野って群馬より積雪が少ない気がします。一部の地域は物凄いんだけど、ゲレンデ周辺に限って少なかったり。ついてないです。
IC降りて前方に直行すると豊田村を抜ける短距離ルート。だが狭くて急な坂がメインでこの時期あまりお勧めされない。但しゲレンデ10分ほど手前にある「まだらおの湯」に寄るならこちらが近い。帰りも然り。
右方面が一般ルート。ゲレンデの看板がどんと出現するので迷うことはないはず。忘れ物があったなら看板で左折せずまっすぐ進み、国道117号”五位野”交差点先まで行くと大型スーパーが数件あるので便利。というか、ここで買わないと上にはなんも売ってません。
参考：
http://www.beisia.co.jp/homepage/tenpo_map_nagano/iiyama.html （食品･衣料･生活雑貨）
http://local.goo.ne.jp/nagano/shopID_nttbis-20-24037/ （食品中心）
2件目は全国的に有名な「西友」なのだがいつ行っても閑散としていてある意味買い物しやすい･･･よくやってるなと思うほど。24時間営業がカギなのかも。
ではゲレンデ方面に戻る。結構きれいに整備されて道幅も広め。バスとのすれ違いもそれ程怖くなく、途中の坂の上がり下がりさえ気をつけゆっくり進めばスムーズ。反面、速度を上げすぎすれ違い事故や追い抜きの際のスリップの危険がある。先日も恐らく追い抜き・すれ違いの誤りから道脇の雪に一台乗り上げ、2台が接触の事故を起こしてました。焦らずゆっくり行く。
一部区間に、路上に雪が積もるのを防ぐためのトンネルがあり、そこは真っ暗で凍結の危険があるカーブなので慎重に。
そこを過ぎてカーブ、上がり下がりを一段落すると、「サンパティック」から始まる宿泊街が見える。
ちなみに！このサンパティックには個別のゲレンデがあるけどそれが斑尾高原スキー場じゃないので勘違いしないように！！そこからさらに正面へ向かった「斑尾高原ホテル」がメインですよ。サンパの利用客が結構間違うらしいのだ。
さあ、ついたら一服して夕飯までひと滑りするなり、雪景色にぼけーっと思いを馳せるなりご自由にしてくだされ。ここは開けた土地に周辺が山、という絶好のロケーションに恵まれた土地なので、ゲレンデだけであとは民家･･？みたいな場所に慣れた人には少し違った雰囲気が感じられるかもしれない。上信越の特徴ですね。
こちらも参考に・・・斑尾高原観光協会
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