xx KISS”最近のロックについて思うこと”のインタビュー†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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The daily telegraph(シドニーのニュースサイト)に、オーストラリア公演中のKISSに関する記事が二日続きでありました。いずれも厳しい内容で考え込んでしまいそう。
●以下、勝手に翻訳。リンク先が既に不明なので原文紹介できません。次回紹介します二つ目はリンクがあるので参考に・・・(間違いがあったらご指摘下さいまし。大歓迎いたします)

追記:一度お読みになった方へ、公演について一部訂正しました。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

2008/3/12-最近のロックは惨めなもの

いつまでも変わらぬ、世界的バンドとして知られるKISS。近年のロックバンドに対し"哀れで価値のないもの"であると、オーストラリア訪問中に語った。

今年35周年を祝う彼ら、メルボルンで開かれるF1グランプリ直後の夜に公演を行う。
”儲かろうと儲かるまいと、辞めるつもりはないよ”とフロントマン/ポール・スタンレーは言う。
”我々はもうずいぶん昔に、カネのためにこの仕事をするのじゃないって決めたんだ。愛しているからね。でも今だってお金を得てるんだよ”。

KISSのもう一人の創立者であるジーン・シモンズは、優秀なビジネスマンよろしく、その爆音ライブを続けていく間にも対極な立場で様々なチャンスを得てきた人物。

彼はゆっくりとこう話した。 ”ロックは今まさに悲惨な状態にある”。
”バンド連中はステージに上がり、ギターを引っ掻きそれをダウンロード配信して、と考えているが、そんなものに価値はない。惨めなものだ”。
”我々はもう、バンド連中がチケット代に値しないステージを行うのを見ることにウンザリなんだ”。

ポールとジーン、ちょうど居合わせたギターのトミー・セイヤーとドラムのエリック・シンガー。この35年ずっと夢を叶え続けてきたと言う。
”我々は、ただ(KISSの)伝説を続けて行けばいいなんて思っていない。それらを超えて行きたいし、だからここに居るんだ”。ポールは語った。

しかしKISSとてファンとの関わりがなくなる事に不安を抱かなかったわけではないだろう。若い世代の先端であるラップミュージックやレイヴの影響もあったはずだ。

”KISSの音楽は普遍的で、世代を超えるものだ。常に新しいファンを掴んでいるよ”。とポール。
”我々の歌は人生を祝い、謳歌するものだ”。
”聴衆を探し出す必要はない。彼らが我々を見つけてくれる”。

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