xx マイケル・モンローはもう私を驚かせてくれない。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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検索してくださる方、結構いらっしゃるので申し訳ない気持ちになり・・・。
せっかく行ったんで一応。
6月3日、場所は新木場スタジオコースト。不便でつまらない会場。


※「感動した!」や「サイコーww」といったフレーズは出てきませんので、
浮かれムードに水を差されたくない方はご覧にならないでください。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一段上がった柵の、右側で聴いてた。
ものすごく音のバランスが悪かった。
ギターは全然聞こえずドラムとベースだけが
安物コンポのバスブーストのように終始ボッコンボッコン。
会場のせいか、自分の立ち位置なのか。

ジンジャーにとても期待してたが、殆ど耳に届かず。
そして自分の事前調査が足りずで、ジンジャーはリードじゃないとは知らなかった。
マイケルのボーカルでさえ危うい音量。
華麗なハープは鳴りを潜めた。


”再解散” の時、本人は
「ハノイ・ロックスで出来ること全てやり尽くした。満足した。」
と言っていた。

その後の活動はソロ形態。
もっとアグレッシブでヘビーなのを追求するみたいな事を、
散々インタビューで語った気がしますが。


ふたを開けたら、やっぱりハノイ・ロックスだった。
いつまでもマッコイの曲だ。


サミが居ようが居まいが、どっちでもいいし、
居るからってハノイの曲をやらねばならない訳ではなかろう。

そりゃあ・・・新曲よりハノイが受けるの当然。
それも古い方の。
みんな分かっています。
それでも、全く違った世界を魅せつけて欲しかった。
「昔の曲ぜんぜんやらないんだね~」とガッカリする客を
一蹴するほどの何かを。


変わったのは黒一色に抑えた衣装くらいか。


過去ソロ作も「Dead, jail~」もしくは「Not fakin' it」。
それなりに知られたものだけ。
もしくはサミも参加したDemolition23。


フロアで観なくて良かったと思う。
今更「ま~り~~ぶ ♪」なんて叫ぶ気力ないし、タクシーを呼ぶつもりもない(笑)。
わいわい盛り上がる人たちの間で憮然とするのは失礼だ。


相変わらず身のこなしが軽く、エネルギーを持ち続けるマイケルには敬服する。
そろそろ50に手が届く。体調管理も大変だろうに。
ジンジャー、少し前の写真に比べて太ったように見えた。
ボサボサ頭にラフな黒いシャツは男らしくて格好いい。見かけによらず可愛らしい声をしている。
他3人は至って無難な印象。

これは、バンドではなくマイケル・モンローのソロプロジェクト。
ジンジャーも立場をわきまえたような立ち振る舞いで
もったいないかな。


この面子があと何ヶ月(?)続くのか。
過去のソロ活動を振り返れば、明日にでも人員整理したって驚かない。



Life gets you dirty、マイケル・モンローのソロ最高傑作と思うが、
日本では忘れられてしまったのだろうか。

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