xx 貫く姿勢、Judas Priestの教え。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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epitaph-judas-priest_2012_yokohama-2.jpg   Judas Priest のパシフィコ横浜公演です。

2時間半弱の長丁場、と思いきや、充実したあっという間のひとときでした。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ロブ・ハルフォードの声をどうしても話題に挙げねばならぬでしょうか。
「ずっと俺は観てきたんだぜ」という先輩ファンには説得力のない言葉と思いますが、
艶は失せたものの重厚感が増したように感じました。

なにより・・・ 60歳の声ですかコレが?!

もっと若い連中も早々に衰える中、敬服に値すると言っても良いのでは。
いや、ダメなものはダメと言いたい人の気持ちも分かりますが、
そんな論争を超える存在感が、全てでした。

・・・と。
真面目~に語ろうと思ったけど

ほんま凄いでっせ!見なあきまへんで!

インチキな大阪弁が出るほど、パンチ喰らいました Σヽ(`д´;)ノ

決して大入りとは言えない客数だったし、座席指定のマッタリ感もあって
自分も最初、居心地悪かったです。
しかも会場SE小さっ。
AC/DCだよなー 周辺から苦情が来んのかな?(← なわけない)、会場ますます暖まんないよ~。
そんな心配をよそに?淡々とすすむステージ準備。

Highway to Hell/Girls Gotta Rhythm から突然音量が上がり
きたよサバス War Pig!これがSEの最後に流れると知る連中が、ボルテージ上げ始めた~!


はい、もうあとは実際に体験してくださいよっ!
語らないよあたしゃっ。語ってなんになるのだ。


”碑文” ツアーという今回の趣旨に伴ってか、歴代アルバムジャケットがバックスクリーンに映り、
それをロブが逐一解説する。なんと贅沢なヘヴィメタル学園でしょう。
『これは1981年、NWOBHMのまさにその年にリリースされ』なんてマイク片手に立つ姿は
そう、プロフェッサー ハルフォードなのであった。

そんな場面も織りまぜながら流れる2時間半。貴重この上ないです。

赤のピチピチleatherを履きこなす、奇跡の64歳 グレン・ティプトンも、日本では見納めです。
(一応そういう事になっているが)

KKダウニングの脱退で意気消沈する一方、新入り君リッチー・フォークナーの
これまた奇跡のイケメン度数に(正直、)得した気分にもなったり。
ああ、伝統はこうして受け継がれるのだなと、ひとつの文化継承をその目で確認する機会にもなりましょう。
まったく素晴らしいことです。

ドラムセット前の階段で、そんなリッチーをロブがいじめてますた ww
たしかグレンの演奏中だったけどな w
すごく雰囲気の良いバンドになっていました。


曲数は多すぎるし、いちいち感想連ねるものでもないのですが、
ひとつだけ。『Turbo Lover』面白い!
ライブの音の厚みとポップさが、曲に跳ねるようなリズムをもたらして
新しさを十分備えた仕上がりになってました。
自分がライブで聴くの初めてだったんですけどね。
本当に80年代(半ば)の曲?なんで古くないの?

ノストラダムス風に扮したり、待ってましたのハーレー登場といったロブの遊び心も素晴らしい。
全てにおいてエンターテイナーに徹するその心構えに頭が下がります。
今時の連中もこのくらいやれよ。気取ってないでさ。

彼の言う通り、世に連れ音楽は変わっていったけど、Judas Priest は常にJudas Priest 。
ヘヴィメタルを貫き通しているんです。
誰の人生もそうであってほしい、と思いました。
Judas Priest にマニフェスト違反はないのよね。


さて、
皆さんはどうしますか?それでも迷うんですか??
チケットの売れ行きからすると、迷える仔羊が多いようですね。
だめだろ そんなじゃ~!
プリースト教の大集会ですぞ。メタルの神様に救ってもらいましょう!!

教祖様によるジューダス聖歌隊の特訓もありますよ。声をひとつに心あわせて浄化いたしましょう!

段々アブナイ感じになってきたぞ。
このへんで止めておこう。

語らねえと言いながら語ってるし。┐(´д`)┌

epitaph-judas-priest_2012_yokohama.jpg

さあ、次は名古屋だゾ~~~!
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