xx Epitaph―に刻むもの。2012年Judas Priest in Japan†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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全て終わってしまったら緊張から解かれて、感想を書く気にならないものですね。
でもやっぱり、記録を残しておきたいと思います。

judas_budokan_2012_aftertheshow.JPG

パシフィコ横浜から始まり、愛知芸術―Zepp Tokyo―武道館 と、4公演を拝見したのですが
お金はかかったけど行って良かったです!
そして何故か、そう遠くない日にメタル・ゴッド達と再会できるという、根拠のない予感があります。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Zeppは唯一スタンディングとあって、
サラリーマン風の観客は少なかったように思います。
自分は前方のスピーカー近くにいましたので、後方の様子は分かりません。

客入りは今ひとつだったかも知れません。ぎゅうぎゅう詰めにならなかったので。
追加公演の発表も遅かったかな~と。
会場アクセス悪もいですからね。

とネガティブ要素もあったのですが、スタンディングが一番!
ライブはスタンディングでしょう!
なんだかんだ言って、Zepp公演が一番楽しかった。

ロブの表情もよく見えたし、音が心臓にガッツガツ響き、これぞライブでした。

横浜、名古屋とも左側の席だったので
Zeppでは右側に位置取り。グレンを然と見届けました。

judas_zepp_2012_glenn.JPG

椅子がないというのは自由そのものです。気持ちに抑えが効かなくなります(笑)
周囲もヘドバンにフィスト・・・
まさにメタラーの聖地と化しておりました。

対する武道館。
ラストを飾るに相応しい会場であることは間違いないでしょうね。
ほぼ満席?に見えましたがともかく、他の会場とは違う様子を、
集まる人々から感じられました。

judas_budokan_2012_sign.JPG 

  雨が降り始めて、ものすごく寒かった。











進行は最初から最後まで、結局同じでした。
そのせいか、
本格的な来日はこれで終了なのだ
というような、しんみりした気分にならなかったのです。

本音を言うと、
確かに彼らの年齢であと10年なんて、厳しいのは分かってます。
雑誌のインタビューでロブが言っているように、リリース何十周年だとか、
毎年がなんらかの記念の年になる。
そんなバンドは非常に少ないでしょう。

だけどロブの意外なほど軽快な様子(間奏部でステップ踏んだり)を観て、
いや~まだ大丈夫!と思ったのも本音です。

もっともロブだけかも知れませんが(笑)

judas_budokan_2012_ontheshow.JPG

長年のファンにとってはK.K.抜きのプリーストじゃ納得できないのも、理解できます。
バンドを同じ形で続けるって本当に難しいんですね。
リッチー・フォークナーは、彼は彼で良いギタリストですが。

公演中、自分の定位置から岩のように動かないイアン・ヒル。
そのくせアクションは豪快。
ベーシストの鑑といえるでしょう。

私は古臭いロックの様式が好きなので、
弦楽器3人衆のシンクロアクションには見惚れてしまいました。

ロブの決めポーズ(たまにプロレスラーのようである)にも魂抜かれました。

今が何世紀であろうが、ロックバンドはダサかっこいい伝統を守ってほしい。
じゃなきゃ楽しくないもの。


今回、アコースティックアレンジを加えた『Diamonds and Rust』は必聴モノでした。
いつもどおり後半のロック部分で大合唱ですが、
武道館のこの時ばかりは、私の目に潤むものがありました。

judas_budokan_2012_diamonds.JPG

アルバムは創ると言ってますので、新たな神の世界を受け入れる準備をしましょう!


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rocker rosa (Nora Rockers)
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<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
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カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
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