xx いもづる式で語る。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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ポルトガルの町ナザレ、海岸のゆったりした景色を横目に見つつ、
ナザレスというバンドを思い出した。
町とバンドはもちろん、全くの無関係。

ナザレスなんて名前だからといって、ユダヤのバンドではない。スコットランドだ。
ちなみにポルトガルのほうはかつて、パレスチナからマリア像を携えて町に辿り着いた人にちなんでいるらしい。
パレスチナってイスラムじゃないのかとか、そのあたりの宗教分布は別途調べていただきたい。

本題だがナザレスは正直、日本ではあまり というか 全然メジャーではない。
もっとも、日本でメジャーな”ロックバンド”など皆無に等しいのかも知れないが。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
と言っている自分も、ナザレスを聴きまくったなんて事はない。

私のような80年代者は押しなべてミーハー主義(死語)で、本物を求めるより、
見かけのまやかしに溺れるのが好きだったりする。
それが一種の音楽文化を作ったのは事実なので、別に恥じるつもりもない。

ただ10代の頃に彼らのような、厳つくて媚びない音楽を聴いていたら、
もっとギターが上手かったかも知れない。
(80年代メタルには凄腕ギタリストがゴッソリいたが、ルックスの派手さが評価の邪魔をしていたと思う)

ある程度の年齢に達して初めてわかる良さ、みたいなものがナザレスだったり、AC/DCだったり。

まあ、楽しみがまだ残っていると考えればいいか。

最も知られるというアルバム、Hair of the Dogのタイトル曲。
スコットランドよりもアリゾナ、テキサス的な音である。



バンド名は、ザ・バンドの曲『The weight』の一節から拝借したものだとか。
自分探しの旅みたいな歌詞の曲で、イージー・ライダーの一場面で流れた。
(そうそう、この作品がテーマの映画談義をさっき見たばかり。)



ナザレスは未だバンド現役で、メンバーチェンジが多少あるものの
ボーカルの声があまり変わんないので驚くよ。
どっかの太り過ぎな誰かさんとは大違い。
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