xx Iron Manである、ということ。†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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トニー・アイオミの自伝です。まだ読み始め。

アイアン・マン - トニー・アイオミ著




私は翻訳版が出るより前に買ったので、原書です。
トニーがどのような音楽人生を歩み始めたか、の部分を読んでいます。

ここまでで最も印象的だったのは、
最後の就業日だった工場の仕事で、不運な事故で右2本の指の第一関節から先をなくし、
ようやく始まると思われた、プロとしてのギタリストを諦めなければ・・・と絶望した時、
ひとりの先人を知り、再びギターを始めるまでの件(くだり)です。

先人とはもちろん、ジャンゴ・ラインハルトなのですが、
それを彼に教えたのが、工場のマネージャーだったのです。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
職場の従業員がギターを弾き、プロの道を望んでいることを知っており、
悲劇的な事態に打ちのめされている彼の心を支えたいと、レコードを差し出す。

マネージャー氏は、トニーの ”ギター” という個人的な事情を、
理解し、尊重していたと言えます。素晴らしい人間関係です。


その後トニーは、失われた2本を補うための工夫をあれこれ始めるのですが。
読んでいて、痛くなってきます (*_*;
自己流のリハビリで、想像を絶する努力が伝わってきます。


私が実生活で、ちょっと人間不信やら自己喪失に陥る状況にあるので、
この本が、周りを見つめなおし、立ち直らせてくれる気がしています。



ジャンゴ・ラインハルト。左のどの指が?全く分からない。

全部まともに動く私は、なぜ弾けないのか(泣)
努力が足りんからです・・・


トニー流リフ炸裂。
著書では障害が(結果として)もたらした、ユニークなサウンドについても書かれている。


生きているうちに、もう一度やってみなければ。


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rocker rosa (Nora Rockers)
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音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
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<世代>
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<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
<同じ誕生日の人>
ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
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