xx RATT健在を示すか!†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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来たよ~
新作・・・!
Infestation


サウンドは80年代に比べ、硬質かなと。相変わらずボビーのドラムがドタドタです(笑)。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このアルバム製作段階から(だったよね確か)、ジョン・コラビからカルロス・カヴァーゾカバ蔵さんになり、作曲者クレジットにも名前が挙がっています。まさに同じ世代を生きてきた人です。
クワイエット・ライオット時代はルディ・サーゾ=サル蔵さんのほうになぜか興味があったので、カバ蔵さんのギタープレイを殆ど分かっておりません。
ついでに、大変失礼ながら低迷期RATTとカバ蔵さんの関係も、私は知らんのです。

楽天から自宅に届いたCDを聴いております。夜なので音は控えめに。うむ、ステレオのベースボリューム絞ってもバスドラずっどん言ってます。ずっどんずっどん
わかるかな~~~

スティーブンソロのとき、あまりにも声が潰れててどうしようって感じもありましたが、このアルバムを聴く限りは酷くないです(・・・どういうフォローだよ 爆)
曲のトーンが抑え目なんじゃないかと。さすがに「Round and Round」ってわけには、いかないでしょう?
でも私は、これでアリだと思います。
ムリして昔のトーンを固辞してもね。50歳には50歳なりのものがあっていいです。それぞれの曲は、彼のボーカルスタイルを引き出していますよ。

#1はヘヴィーに入って、#2は懐かしさを感じるRATT西海岸サウンド。後はとめどなく・・・RATTです(笑)。
それしか言いようがないって。あ、RATTじゃん!なんだから、いいんだよ。

スティーブンの『Fueler』にあったようなソリッドさも持ち合わせて、かつ『
Dancing Undercoverのマイナー感も見え隠れし、それでいてRATTらしい突き抜けた音。
さすがウォーレンの腕も落ちてませんし・・・カバ蔵さんも(あー、カルロス・カヴァーゾです)太い音でしっかりサポートしてくれてます。
キング(ロビン)と比較するのは野暮ですね。

ロビー・クレインについては、彼の事あんま知らんのだなー。前回の来日も彼だったけど、フォアンみたいなショーマンとは違って、大人しいベーシストって印象だったから。
ボビーのズンドコ節と馴染んでるから、いいんだと思うよ、うん(テキトーすぎる・・・ごめんなさい)。

何しろキングがいないんだから、曲作りがどうなっていくのかが心配なところでもあったのだが、なんか大丈夫みたい。私なぞに心配される必要もないわな。

#10は意表をつかれるスローな出だしで、まさか禁断のバラードじゃないだろうなと眉間にしわが寄ったがハードナンバーだった。しわ寄せて損した。
内容は、人生を歩いてきた男の歌って感じかな。
そしてラストの曲で・・・唐突なエンディングだなこの曲。それもRATTらしさなんだけど。

あっでも日本盤にはボーナストラックがあります。これねー。なんでボーナスにしたんだろう。流れとしては、最後から3曲目くらいに入るような雰囲気なんだなあ・・・。ちょっと惜しい。


とか色々と、初聴きの感想をグダグダ述べています。12曲(日本盤)あっという間。
やっぱりRATTサウンドは好きなんだよなあ。ハードながら突き抜ける感じ、メロはウネっとしてしつこい感じ。珍味だよなあ。

日本盤にありがちの帯裏に、さりげなくキングへの言葉が刻まれてる。
このアルバムを捧げる。みんな寂しがってるよ。
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コメント
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ゲイリー・ムーアは…
ブルーズ!?ってくらいギターがギュンギュン唸ってました。
っていうか、弾きたおしたいだけだろ、みたいな。
だからドラムなんて、相変わらずゲイリー好みのかっちりリズムキープ型で、全然スウィングしてない…
とかいいながらも、音は綺麗だし感情出てるしで、見てよかったと思いましたが。
あ、あと客席から「ゲイリー~、20年待ったんだよ~」って、開演前からずっと叫んでるオヤジがいた(笑)
tarsan 2010/04/26(Mon) 編集
昨日の夜ゲイリームーア見てきたんですよ
で、一緒に行ったのが80年代半ばでとまってる奴だったんですが、今のRATTにカルロス・カヴァーゾがいるって話したら驚いてました。
ついでに、まだやってるのか、とも言ってましたが…
アルバムは視聴だけしたんです。
ビデオになった曲ってカルロス作ですよね!?
やっぱり同年代だけに合ってると思います。
あとはライブでボビーが上手く~(以下自粛)
tarsan 2010/04/24(Sat) 編集
Re:昨日の夜ゲイリームーア見てきたんですよ
お、ゲイリームーアも来てましたよね。
いかがでした?

>ついでに、まだやってるのか、とも言ってましたが…

ミュージシャンって基本的に、辞めるって事ないんじゃないですかね。何らかの形でその仕事には関わってるような。
サラリーマンが退職するのとは感覚が違うのでしょう。

最もRATTっぽい曲が、カヴァーゾ作というミラクルです。^^
2010/04/25    rocker rosa (Nora Rockers)
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女性
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音楽~スノーボード~車~美術・工芸~旅行
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<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
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ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
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