xx ジェフ・ピルソンは何してる?†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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話題がないわねえ~
みなさん(バンドの)元気にしてるのかしら・・・寒いからってサボっちゃダメですよ。

仕方ないからというのも変ですが、年明けジョージ・リンチのライブからしばらく経ちまして、こちらのCDを購入してます 。

何だSouls Of Weじゃねえのかよ、って突っ込みは気にしない。ちっちゃい事は・・・。

懐かしいですか?もう25年も前なんだよねえ~~~!
もっともrosaはこの当時RATT命だったために、DOKKENといえば殺人鬼フレディとの絡み、で思い出す始末なのですが。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
このUnder Lock and Keyはかつて持っていたCDなんですけど、とある理由から売り払っちまいまして。
最近SHM-CDでも出てますが、まがい物技術で高額に売りつけるCDなんて要らないから、普通の輸入盤です。

なんといっても出だし。Unchain the night」のイントロは、これだけ時を経ても鳥肌が立つほど美しいものです。
このイントロのために買ったと言うのは、嘘ではありません。
すべての曲がきれいに仕上がってるなーと思います。きれい過ぎて、当初はヘヴィメタラーに賛否両論だったようだ。
In My Dreams」のコーラスも、「
Lightnin' Strikes Again」「Till the Livin’ End」のスピード感も出来が完璧、という捨て所がない作品ですね。(まあ聴く人によってはバラードばっかイラナイ・・・と感じるかもしれないが)

L.A.メタルと一括りされたものの、ドンのルーツがドイツにあるためか(←適当)、哀愁あるメロディやどことなく冷たい空気感など、お日様の下のハードロックとは一線を画し、むしろScorpionsなんかと同等じゃないかなあと思いました。

MTV時代であったこの頃、個人的にはDOKKENで一番好きな映像が「It's not Love」。
L.A.市内を(どこの通りか知らない)、きれいなネーチャンが操る
トラックの荷台でゲリラライブ、っていうまさにロックバブル丸出しの演出。集まるギャラリーのお気軽なテンションも素敵。
アメリカっていいなあ~!」と10代の私をワシづかんだものです。


こんな楽しい時代はもう二度と来ないでしょう。
ネエチャンと一緒にいるお巡りは勤務中じゃないんだろうか、とか余計な心配せずとも面白いからいいじゃん!などと勝手に盛り上がったって誰にも怒られない。そんな時代は。

アメリカですらロック人口が激減している昨今。残すはまたも中国・・・なんだろうか・・・


その後、殺人鬼フレディとの絡みで一気にDOKKENフィーバー?!かと思いきや、なんかドンとジョージの仲の悪さが余りにもひどく、そんなつまらない事でバンドは急降下して行ったのでした。


映画の主題曲をどこかのバンドが作る、というのも流行った。
その場合、PVは必ず映画の一部シーンとバンドの演奏シーンを脈絡もなく交互に配するといった、かなりセンスに欠ける作品が多かったが、この曲のように映画のシーンに自らが絡む、みたいな少しユーモアを交えたものも出始めた。
どうでもいいけどドンがきれいすぐる。

昨年度、ご存知の通りLoud ParkにてドンのDOKKENジョージのLynch Mobが同日出演。まさかのお約束(笑)で一曲競演するという。そんな事もありました。

そして先日のSouls Of We。学園行事のように開かれたライブで、ジョージは彼なりに淡々と、キレのある演奏を聴かせてくれました。プロとはこういうものか。

DOKKENはいいバンドだった。ドンは今も(強引に)バンドを守り続けているけど、何がどうなったってやっぱり黄金時代に匹敵する仕事は出来っこないと、僭越ながら考えてしまう。
メンバーと仲が悪いなんてよくある話。ちっちゃい事は気にしなきゃいいのになぁ。もったいない。
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コメント
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SHMに買い換えようと、売ってしまったんです…
リアルタイムで聞いてたころはLPとテープ全盛で、レンタルレコード使いまくりでした。
90分テープにちょうど収まりきるとなんだか嬉しくて(?)、このアルバムも得した気分になってましたね~。
LIGHTNING STRIKES AGAINが大好きでしたよ。
あと、IT,S NOT LOVEも。
IN MY DREAMSのビデオ見て、あーあんな帽子かぶりてーな~って思って、自分の頭の規格外の大きさに愕然としたり…。
今のDOKKENの問題点は、ドン自身が認めてるように昔の音域が出ないのに昔のような曲を求められることなのでは?
tarsan 2010/02/08(Mon) 編集
SHM実際どうなんでしょうか?
>今のDOKKENの問題点は、ドン自身が認めてるように昔の音域が出ないのに昔のような曲を求められることなのでは?

どもども。
ボーカルの音程移り変わりは、特にメタル系シンガーの宿命ですよね。
あのロブ・ハルフォードも、Judas復帰後の発声が少し変わってましたし・・・
それでも「使いこなせる」ものならいいんですが、ドンの場合はそうなってないのが難かなあ。

新境地を開拓して欲しいですねー。やっぱり好きだった人には、息絶えてもらいたくないですし。

Im My Dreamsの帽子(笑 分かります。あとロングコートですね。
2010/02/15    rocker rosa (Nora Rockers)
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rocker rosa (Nora Rockers)
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自己紹介:
<世代>
L.A.メタル、スラッシュメタル
<最初の洋楽>
父親が爆音でかけていたジャズとFM
<実は好きだった>
カルチャー・クラブ、デュラン・デュラン
<嫌いな音楽>
パンクと名乗る現代ロック
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ジョニー・サンダース、イアン・カーティス、ジョー・サトリアーニ、トレヴァー・ホーン、ジェイソン・ボーナム、リンダ・ロンシュタット、ステファン・オマリー、チ・チェン、レンブラント、ラリー・コーエン
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あまりにもしていないギターの練習
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