xx なまなましい力って†Gone with the fiend~ロックばかり聴いてちゃダメよ! 忍者ブログ
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やっとパソコンが帰ってきましたー。電源入れたらもう、「あなたは誰?」って感じです。デスクトップの壁紙はマイケル・モンローからデフォルトの景色の画像になっており・・・まあクリーンインストールされたから当たり前ですが、修理前の状態に戻すのに4時間以上!いまだ『私のパソコン』には戻ってない・・・(T T)

んで、いろんなニュースもありそうですが全然見てません。とりあえず今日は、昨日買ったIggy & The Stoogesの「Raw Power(紙ジャケット仕様) /’97年リマスター盤」の話でもさせて下さい。
オリジナルは’73年、当時デヴィッド・ボウイによるマスタリングで発売された作品は、その後イギー・ポップ自身がリテイクして再販されました。

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☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
オリジナルは時代を感じる音で、ふにゃふにゃ&スカスカなんだけどギスギスしている、なんかアブねえなーこいつ・・・という感じのものでした。
で、そのミックスがイギー本人は気に入っておらず、時を経て作り直したのだそうです。
リテイクは凄くいい!!」とたくさんのレビューにあったんで期待して聴きました。

最重要曲ともいえる「Search and Destroy」はそんなに違いを感じませんけど、ギターがはっきりしたのと、ボーカルとバックの音量差みたいなものがなくなっていました。
数曲、エンディングがオリジナルではフェードアウトだったのに、リテイクではちゃんと演奏が終わっている(なんと言うのだこの状態を)のがあります。マスターはこうだったという事なんでしょうね?そのあたりは少し曲の印象が違ってきます。

一番素敵だったのが「Penetration」で、アクセントになっているビブラフォンみたいな音がすごくきれいに響いて、より怪しい雰囲気の曲になっています。個人的にこの曲が一番ハマるかも知れない。

全体的に音量不足だったオリジナルを、よりいっそう激しくさせましたというのがリテイクの目的だったみたいで、その点では成功していると思います。

でも正直な話、私はどっちでもいいです(笑)。ボウイのオリジナルは初めて聴いたとき、ダークで金属的な雰囲気があって「なんだあ?この音楽はっ・・・!」と引き込まれまくったし、何か足りないようなスカスカの音も’73年という時代のカオスがあり、あれはあれで魅力的です。

ライヴ映像があればよかったけど、ないので誰かが作ったファンヴィデオで。たぶんリテイクの音源を使っていますね。

Iggy and the Stooges - Penetration



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